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更新日:2023年06月02日

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【社会連携】「第34回 本の街 神田・すずらんまつり」に参加しました!

第34回 本の街 神田・すずらんまつりに参加しました!

2023年5月27日(土)に4年ぶりの「本の街 神田・すずらんまつり」に参加しました。

天候にも恵まれ、多くの地域の方と交流することができました。

 

地域応援キャラクター じんぼうチョウ 出演

共立女子大学 家政学部 建築・デザイン学科より生まれた地域応援キャラクター「じんぼうチョウ」は、「神田・すずらんまつり」の中央舞台や体験広場近くなどに登場しました。

じんぼうチョウが登場するたびに、各お店、出展ブースの方に声をかけていただき、大人気でした。また、多くの子どもたちもじんぼうチョウの後を続けて歩くなど子供たちの笑顔も絶えることなく、4年ぶりのお祭りへの出演で、多くの地域の方と交流することができました。

  • ブーススタッフの学生と一緒に

  • 公認学生団体「吹奏楽団」の演奏を聴くじんぼうチョウ

 

共立女子大学・短期大学 ブース出展

神田・すずらんまつりでは、本学ブースも出展し、本学の社会連携活動を紹介しました。

 

① 本学共同開発「霧島黒豚あらびきキーマカレー」「霧島黒豚ごろごろお肉のシチュー」プレゼント企画

連携協定先の林兼産業株式会社様をお招きし、本学と共同開発したレトルト商品「霧島黒豚あらびきキーマカレー」「霧島黒豚ごろごろお肉のシチュー」のプレゼント企画を実施しました。

同商品の共同開発の様子や、商品パッケージの裏面掲載の、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」に向き合い使いきることへの推進を目的に本学学生チーム考案『使い切るアレンジレシピ』も地域の方にご案内。14時過ぎには、準備していた数が全て地域の皆様の手元に渡り、大変な盛況ぶりでした。

 

共同開発商品の取組内容や商品紹介についてはこちらから

 

② 食品ロスについて考える「食のmottainaiビンゴゲーム」を実施

食のゴミを減らす方法を、ブーススタッフの学生と一緒に、地域の皆様にも考えていただく「食のmottainaiビンゴゲーム」ワークショップも同時開催しました。

幅広い年齢層の方にご参加いただき、地域の皆様と交流することができました。

参加者の皆様には、本学の連携関係先企業等に協賛いただいた、渡り鳥の休息地を守りながらシェードグロウン(木陰栽培)で作られたコーヒー「バードフレンドリー®コーヒー」やフェアトレードに訴求したチョコレート商品「Tony's Chocolonely」等をプレゼントしました。

  • 住商フーズ協賛「バードフレンドリー®コーヒー」

  • 国分グループ本社協賛「Tony's Chocolonely」


  •  

住商フーズ協賛「バードフレンド®リーコーヒー」の取組みについてはこちらから

国分グループ本社協賛「Tony's Chocolonely」の取組みについてはこちらから

 

短期大学生「サービス・ラーニング」の観点からブース運営に挑戦

共立女子短期大学のサービス・ラーニングでは、「課題解決型授業」と「社会活動」を組み合わせることで、「共立リーダーシップ」獲得を目指し、2024年度から短期大学の両科共通専門科目としての開講を予定しています。(共立女子短期大学「サービス・ラーニング」についてはこちらから)

 

「サービス・ラーニング」開講に先立ち、5月27日(土)神田・すずらんまつりの本学ブースの午後学生スタッフは、短期大学生8名で運営しました。

「地域を知ること」「共立を知ってもらう機会にすること」「自分たちが神保町という街に愛着を持つこと」など目標を共有し、ブース運営や「神田・すずらんまつり」を舞台に神保町フィールドワークも行いました。

当初は、地域の皆様との交流に戸惑いもあった学生たちも、実際に経験を重ねることで、和やかな雰囲気で交流を深め、最後には積極的な声かけができ、表情からも自信がついた様子が伝わり、充実した時間となりました。

  • 地域のお子様と目線を合わせてビンゴゲームに取り組む様子

  • ブース運営もフィールドワークも頑張りました

 

<参加した短大生の声>

・社会人の方に他にも共立女子大学が参加しているイベントがあって、それにも参加したことがあるとお声掛けいただいたことが一番驚いた。共立女子にとても興味を持ってくれている方もいるんだなと実感した。

・初対面の人と話すのは得意な方ではなかったが、今回様々な人との交流を通して、私は人と関わることが好きなのだと気づく事ができた。進行だけが、ファシリテーターの役割ではないと考え、聞き手に回ったり、よりスムーズに考えが出るようにアドバイスをするなど、自分自身の役割を考えながら、一緒に楽しむ事ができた。お客様から学ぶことも多く、私には無かった考えや、主婦の方の工夫なども知ることができて、学びの多い経験だと感じた。

・もっとすずらん祭りの概要だったり、日程などを頭に入れておけばよかったなと感じた。またビンゴゲームの対応で、上手く説明できなかった箇所があったので事前に知識をもっと蓄えておけばよかったなと感じた。

・今回で色々な方を対応する力が少し伸びたと感じ、それを活かして自分のことをしっかりとお話できるようになりたいと思った。また、たくさんの人数の方がいらした時に待つ時間をなるべく少なくさせる方法を考え実践したい。

 

 

共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター

メール           renkei.gr@kyoritsu-wu.ac.jp

公式Twitter https://twitter.com/kyoritsu_wu_s