国際学部

Faculty of International Studies

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国際学部ニュース詳細

更新日:2022年07月07日

その他

【国際学部】5月29日(日) 在学生家族懇談会が行われました。

 5月29日(日)、共立女子大学に在学する学生のご家族に向けた家族懇談会が開催されました。

 前半は全体会として他学部と合同の説明会が行われ、後半は各学部・学科ごとに分かれて懇談会が行われました。


 国際学部の懇談会には200名ほどのご家族が来校しました。

 会のはじめには、ご家族から事前に寄せられた大学生活や授業、留学、就職等の様々な質問に回答する形で学部長より説明会が行われました。


 その後、在学生による学生生活発表の時間では、3年生の馬上友里さんと中村遥さんが発表を行いました。当日に向けて事前に何度も打ち合わせを行い、自分たちがどんな学生生活を送っているのかご家族へ伝わるよう、ゼミの授業風景を撮影した写真を用いて発表を行うなど工夫を凝らしていました。発表後、馬上さん・中村さんのもとへ質問にいらっしゃるご家族の方も多く見られました。


 発表中の馬上さん(左)、中村さん(右)


発表を行った馬上さんからコメントをいただきました!

「家族懇談会での発表をお受けした時、ご家族の方に、どうすれば大学生活の楽しさを伝えられるのかを最初に考えました。ご家族の方に普段伝わりにくい大学生活とは何か、自分が一番伝えたいことを伝えるにはどんな構成で話すべきかなど考え、大学生活や国際学部での学びの楽しさを伝えたい、安心してほしいという気持ちで、スピーチを準備しました。発表後、発表について質問しに来てくださった方、コロナウイルスの影響もあり大学生活がつまらないと言っていた娘にアドバイスしてみるとおっしゃってくださった方もいらっしゃり、私も少しはお役に立つことが出来たかと実感し、嬉しく思いました。当日の発表は緊張し不安な気持ちにもなりましたが、相手の視点から物事を考え、話すことの大切さを学ぶことが出来ました。私自身のこれまでの大学生活を振り返り、自らの成長につなげる経験が出来たと思います。」


                        発表を終えて達成感と安心感に包まれる二人


 なお、馬上さんは学生広報委員会に所属しており、今後も国際学部の魅力を伝えるべく活動を行っていきます。


 会の最後に行われた個別懇談会には6名の国際学部専任教員が参加し、ご家族から寄せられたさまざまな不安や質問に答え、時には笑い声が混じる穏やかな会となりました。



    

                ご家族の質問に熱心に耳を傾け、丁寧に回答する国際学部専任教員6名



 ご家族の方々にとって国際学部がより身近に感じられた一日となったことを願っています。