2022年1月18日（火）、国際学部2年生学生33名（立松美也子ゼミ、菅野敦志ゼミ）が、タイ北部のチェンマイ大学日本語学科の学生23名（若曽根了太先生担当クラス）とオンライン交流会を行いました。

　共立側の学生は、先月末に若曽根先生の講演会を聴いたうえでの参加であったため、タイやチェンマイ大学に対する基礎知識を土台として交流を進めることができたのは大変有意義でした。交流は、11グループごとのリンクに分かれて5～6名の少人数で（自己紹介、相互にプレゼンテーション・質問等）行いました。最後に、全員が全体リンクに集合し、菅野先生が司会進行をしながら、双方の教員・代表学生からまとめの感想と謝意が述べられ、交流会は終了しました。

　交流会は日本語で進められ、共立側の参加者は、日本語で流暢に交流ができるチェンマイ大学の学生の語学力に驚き、大変刺激を受けていた様子でした。共立の学生からは、「チェンマイ大学にかるた部という日本らしい部活があると聞いてとても嬉しく思いました」、「日本を代表してのオンライン交流が新鮮で楽しかった」、といった感想がありました。一方のチェンマイ大学の学生からも、「日本人と話す機会あり嬉しかった」、「発表から日本のカフェや野球のことなど、色々と知ることができて楽しかった」、「このような機会がいただけて大変嬉しかった」、との感想がありました。

　別れ際に「コロナ禍が明けたらチェンマイに行きたい」という希望を共立側の学生の多くが表明してくれたことは、大変嬉しい反応でした。本交流プログラムにご尽力くださった若曽根了太先生およびチェンマイ大学の学生の皆さんに感謝しつつ、再度の交流の機会を持つことができるよう、皆が笑顔で別れの挨拶を交わしました。

笑顔で交流会を終える参加者の皆さん