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更新日:2017年10月05日

【国際学部】国際学部の学生が、2017年日中文化交流協会大学生訪中団に参加しました。

 国際学部2名の学生が8月28日~9月3日、日中文化交流協会大学生訪中団に参加し、北京、貴州、上海を訪問しました。訪中団は東京大学を始め、日本の大学数十校の学生で組織されました。メンバー100人が一週間の日程で万里の長城、北京大学、故宮博物館、貴州省にあるビッグデータ発展センター、貴州民族大学、黄果樹の滝及び上海の豫園、外灘などを訪れ、中国の伝統文化に触れ、現地の大学生と交流を行いました。


 北京大学ではキャンパス内で日中大学生千人交流大会に出席しました。そこでは劉延東副総理の基調演説や、日中両国の学生による盛大な催しが行われました。参加した小池晴菜さんはその様子を目にして、「自分が知らない所で日中関係改善に向けて積極的に活動している人がいることを知りました。また、万里の長城も故宮博物館も黄果樹の滝も全てスケールが大きかったです。食べきれないほどの料理は中国のおもてなしの精神の表れで残すことが当たり前の様でした。文化が違えばマナーも違う事を実感しました。そして、観光地では日本人と写真を撮りたいという人がいて、中国人の気さくで温かい人柄に触れました。実際に行かないと気づけないことは沢山ありました」、と述べています。


 また、平尾佳欣さんは「貴州民族大学で中国の大学生と交流が出来てとてもいい体験になりました。日本のアニメが好きで日本語を学び始めたという人が多くいて、ポップカルチャーは日本の大きな魅力なのだなと再認識しました。中国に実際に行って抱いたいい印象は本当にたくさんありました。百聞は一見に如かずとはこのことだと実感できた経験でした」、と感想を語っています。


3人目 平尾佳欣さん、4人目 小池晴菜さん


左1人目 小池晴菜さん、2人目は平尾佳欣さん



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