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更新日:2019年09月18日

【国際学部】横須賀基地で護衛艦「いずも」を見学しました。


9月13日(金)、黒澤ゼミは、東洋英和女学院大学及び法政大学のゼミと合同で、海上自衛隊横須賀基地に停泊中の護衛艦「いずも」を見学しました。


自衛隊による国際貢献をテーマの一つとしている黒澤ゼミでは、毎年、東洋英和女学院大学の池田ゼミ(中東関係)と合同で横須賀基地の見学をしています。これまで、ひゅうが、あさぎり、ゆうぎり等の護衛艦を見学してきましたが、7回目となる今回は、新たに法政大学も加わり、日本で最大の護衛艦である「いずも」を見学しました。「いずも」は全長248m、ヘリコプターを9機搭載できる空母タイプで、海上自衛隊の主力の護衛艦です。来年度予算で、F35B戦闘機も離発着できるように改修されることが決まっています。


約2時間の見学では、アジア各国との共同訓練の様子をビデオで見たり、狭い通路や急なラッタル(階段)を上り下りしながら、甲板や艦橋を見学し、出雲の主要な装備や任務などについて勉強しました。総勢40名近くの学生(男子学生は4名のみ)は、初めて見る護衛艦の大きさに圧倒されるとともに、日本の領海やシーレーンの防護、大規模災害への復旧、ソマリアでの海賊対処等に日夜奮闘する海上自衛隊の活動に深く感銘したようでした。


停泊中の「いずも」(左側)と南極観測船「しらせ」(右側)


「いずも」の艦橋