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国際学部

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更新日:2019年06月27日

【国際学部】海外研究者ベンヤミン・ツィーマン教授が客員研究員として来校されました。


 6月25日(火)、国際学部にドイツの歴史家ベンヤミン・ツィーマンBenjamin Ziemann教授が来校されました。ツィーマン教授はイギリスのシェフィールド大学で教鞭を執られており、ドイツ、ヨーロッパ近現代史を専門としています。とくに軍事史、平和運動史、宗教史を研究領域とするツィーマン教授は、多くの研究書を英語、そしてドイツ語で著しており、近年でも、Contested Commemorations. Republican War Veterans and Weimar Political Culture (Cambridge University Press 2016; 独語版 Veteranen der Republik. Kriegserinnerung und demokratische Politik 1918-1933, Dietz 2014)、Violence and the German Soldier in the Great War (Bloomsbury 2017; 独語版 Gewalt im ersten Weltkrieg. Töten – Überleben – Verweigern, Klartext 2013)、Understanding the Imaginary War: Culture, Thought and Nuclear Conflict, 1945-1990 (edited with Matthew Grant, Manchester University Press 2016)、そして、今年8月刊行予定のMartin Niemöller. Ein Leben in Opposition (DVA 2019)など、精力的に研究成果を世に問われています。また一昨年には、編著『軍事史とは何か』(原書房、2017年)が日本語に翻訳されています。



                                 佐藤学部長とツィーマン教授


 今回の、ツィーマン教授にとって初めての来日は、日本学術振興会の外国人研究者招へい事業によるもので、本学西山暁義教授が受け入れ研究者となり、6月22日から7月14日まで、国際学研究科の客員研究員として滞在されることになっています。滞在中は、以下の日程で、各地で講演を行われることになっており、国際学部でも講義に登壇される予定です。


6/23(日)

 "Reflections on Violence in War: German Atrocities at the beginning of the First World War"

 (戦時暴力を考える―第一次世界大戦初期におけるドイツ軍の残虐行為―)

駒澤大学 大学会館246 7-1会議室 15:00~18:00

 * 科研基盤研究(B)「戦争の「歴史化」を考える―「戦争の消費」と戦争認識の変化」主催


 6/30(日)

 "Die Weimarer Republik nach 100 Jahren: Zwischen Historisierung und Vergegenwärtigung"

 (100年後のヴァイマール共和国:歴史化と現在化の狭間で)

(日本ドイツ学会シンポジウム「ヴァイマール100年 ドイツにおける民主主義の歴史的アクチュアリティー」基調講演)

法政大学市ヶ谷校舎 スカイホール(26階)、13:30~17:00

 * 日本ドイツ学会および科研基盤研究(B)「『感情体制』と生きられた感情―エゴ・ドキュメントに見る『近代性』」共催


7/2(火)

 "Nachdenken über die Kriegsgewalt. Die deutschen Gräueltaten in der Anfangsphase des Ersten Weltkriegs"

 (戦時暴力を考える―第一次世界大戦初期におけるドイツ軍の残虐行為―)

九州大学伊都キャンパス・イースト1号館4階共同演習室A(E-C-419)、18:00~20:00

 * 科研若手研究「戦間期ドイツにおける義勇軍経験と反ファシズムの主体形成:暴力のヨーロッパ史再考」主催、科学研究費補助金基盤研究(C)「ドイツ第2帝政及び日独外交史の新視点—カール・アレクサンダーを中心に—」共催


7/4(木)

 "Martin Niemöller and the History of Anti-Nuclear Pacifism in the Federal Republic, 1950-1984"

 (マルティン・ニーメラーと西ドイツ反核平和主義の歴史―1950年から1984年まで)

広島市立大学サテライトキャンパス、18:00~20:00

* 広島市立大学広島平和研究所フォーラム


7/7(日)

“Women in the First World War - an Emancipation? Reflections on German Rural Society”

 (第一次世界大戦における女性、解放か?ドイツ農村社会についての考察)

同志社大学今出川キャンパス至誠館3階会議室、14:00~17:00

* 科研基盤研究(B)「戦争の「歴史化」を考える―「戦争の消費」と戦争認識の変化」共催


7/9(火)

“Martin Niemöller und die Bekennende Kirche zwischen Konformität und Opposition, 1933-1939“

 (マルティン・ニーメラーと告白教会 順応と抵抗 1933-1939年)

名古屋大学文学部棟1階、大会議室、16:30~18:00

 * 科研基盤研究(C)「20世紀ドイツにおける総力戦と社会国家の生成―女性の社会活動と福祉の国家化」主催


7/13(土)

“Protest, Planung und Partizipation: Katholiken in der Bundesrepublik nach 1968“

 (抗議、計画、参加―1968年以降のドイツ連邦共和国におけるカトリック教徒)

東京大学本郷キャンパス、法文1号館115教室、14:00-17:30

 * 現代史研究会および科研基盤研究(B)「近代ヨーロッパにおけるカトリシズムの変容と持続をめぐる社会史的考察」共催