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更新日:2019年06月25日

留学体験記「私の将来に欠かせない留学体験」

私の将来に欠かせない留学体験

M.K.さん(現3年生)

留学先:ビクトリア大学(カナダ)

留学期間:2018/4/1~2019/3/31


Canada day
ビクトリアの街並み



(1)留学までの準備(留学先選びなど)

 私は一般留学でカナダのビクトリア大学に2018年4月から3月まで1年間留学しました。カナダを選んだきっかけとしては、移民を多く受け入れる国なのでカナダの歴史を知りつつ異文化理解が深まると思ったからです。その中でビクトリアを選んだきっかけとしては、気候・物価・治安そして日本人が少ない の4点で選びました。私はこの留学を成長の糧となるように自分で考えることを目的としてきました。まず、エージェント会社を使わず、自分で一から調べ、手続きをしました。手続きにあたっては専門的な知識ばかりでとても苦労しましたが、その分留学への意識が強まり自信にも繋がりました。


(2)留学先での語学授業

 ビクトリア大学では初めのオリエンテーションでテストを行います。英語の4技能のレベルをもとにクラス分けが行われます。少人数制なので先生も手厚く指導してくれます。ビクトリアはカナダ国内の西側にあります。そしてカナダは公用語が2カ国(英語・フランス語)あることから東側のカナダの生徒もビクトリア大学で語学留学をしていたので素敵な場所でした。私は1,2年次GSEプログラムに在籍していたので英語を話すことには躊躇いはなかったです。しかし日常生活で英語を話す機会がなかったのでビクトリア生活ではボキャブラリーの少なさで苦しんでいた時期がありました。私は英語に対しての目標を決め生活していました。The rule is you speak only in English. You can’t just be quiet. If you don’t know how to say something, don’t stay quiet.


クラスメイトとの写真
ボランティアにて


(3)授業以外、仲間やホストファミリーなどとの思い出

 私は日本でしていたような教科書と一日中向き合う勉強はあえてしませんでした。経験することを重要視きました。授業のない日はボランティア活動をして現地の人と交流する機会を増やしました。ビクトリアではバスを待っている時やバスの中、お買い物、食事をしている時などあらゆる所でコミュニケーションが飛び交うとても素敵な所です。会話をするたびにリスニング力が向上し、より伝わりやすい英語を用いるようになりました。


LGBTQ
ブリティッシュ・コロンビア州講堂


フェアウェルパーティー
フェアウェルパーティー2


(4)留学の成果を帰国後どのように活かしているか

 私は日本でも多くの人と英語を話す機会を作るべく、日本の有名観光地で日々外国人のお客様に携わるお仕事をしています。世界各国からお越しになるので、毎日毎日が刺激的で楽しいです。私は人と関わるコミュニケーションを生かすお仕事につきたいので、語学学習の継続と日本のホスピタリティーを学んでいます。


チャコランタン
野うさぎ