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更新日:2019年03月12日

【国際学部】4年ゼミ生が学会を制覇?   平成31年3月2日(土)

インスタグラムにも掲載してありますので、よろしければご覧ください。写真はそれぞれすべて、こちらと別テイクのものを掲載しています。〈七つの違い〉を楽しむ感覚で比べてみてください)


 私の4年ゼミ生10名が、本館403講義室にて行われた〈日本漢詩文学会〉第13回例会に参加しました。これは在学中、最後の学修活動になりますが、会の前半はゼミ生たちの主体的参加によって、活発に進められました。


 まず恒例のオープニング演奏は、ゼミ生によるアルトサックスの演奏。曲は現代フランスの作曲家ジャン=ミシェル・ダマーズ(1928~2013)の〈VACANCES〉で、瞑想を呼ぶ静謐な曲調は聴く人の心を静め、研究発表を聴く方向に自然にみちびいてくれます。


 つづいてゼミ生2名による卒業論文要旨報告。題名は、「日本の赤化粧文化―― 若い女性の手法を中心に」「振付家マリウス・プティパの美学とその功績――チャイコフスキー三大バレエを中心に」。10名の卒論はみな労作でしたが、すべてを報告する時間がないため、記念の年にまつわるものを選びました。


 すなわち、前者は昨年が〈明治維新150年〉であったことに、後者は昨年が〈プティパ生誕200年〉、また昨年と今年が〈ロシアにおける日本年・日本におけるロシア年〉であることにちなんでいます。


 それぞれに対し、聴く側のゼミ生全員が次々に挙手して質問、学会メンバーからも質問が寄せられ、発表者は逐一、穏当に回答し、なかなかの盛り上がりでした。


 会の後半は他大学の三先生による、それぞれの研究についてのご発表が行われました。東晋の詩人陶淵明、中唐の詩人白居易、そして室町時代の人物画と画賛。ゼミ生たちは難解さを実感しつつも、物事を深く考え、究めてゆく先生方の姿勢に打たれたようです。


 そして、(これからが本番と言いたい)懇親会です。今回の会場は後楽園のインド料理店「ダージリン」。


 お店のすぐ横に、あの春日局(かすがのつぼね)の銅像があり、これを鑑賞してから店内へ。シンガーソングライターをしているゼミの卒業生(昨年、3枚目のCDがリリースされました!)も駆けつけてくれ、スパイシーな料理の数々に歓談もはずみ、充実した一日は終わりを告げたのでした。

                                        国際学部 宇野 直人


  • 当日のプログラムその他については、日本漢詩文学会のホームページをご参照ください。

    https://nihonkanshibun.jimdo.com/例会/第十三回/




開会前のくつろぎ。
オーニング演奏のやすらぎ。


ねぎらいの花束。
報告(日本の赤化粧文化)。


質疑応答(1)。
報告(プティパの美学とその功績)。


質疑応答(2)。
エントランス前での集合写真。


春日局像の前で――ゼミ生の一人にそっくりとの声あり。
「ダージリン」――至福の時。