専任教員の共著報告書がユネスコのＨＰに掲載されました

　ユネスコ(UNESCO：国際連合教育科学文化機関)では、2002年よりEFA（Education for All：万人のための教育）という、初等教育や識字率の向上に向けた取り組みにおいて、毎年「グローバル・モニタリング・レポート（Global Monitoring Report）」を刊行し（2016年からは『グローバル教育モニタリング・レポートGlobal Education Monitoring Report（略称 GEM Report）』に改称）、現状と課題について国際社会の注意を喚起しています。

　先日のリレー・エッセイにおいて、本学のアサダ先生が比較国際教育を専門とされ、研究活動を行われていることが紹介されていました。アサダ先生は、上記『グローバル教育モニタリング・レポート』の2019年度版向けの参考資料としてユネスコHPに掲載された報告書、「日本とアジアにおける高等教育と学生移動の国際化（Internationalization of Higher Education and Student Mobility in Japan and Asia）」に、共著者として加わっています。以下のリンクで報告書を閲覧することができますので、よろしければご覧ください。

報告書のページ：

https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000266196

ユネスコ・GEM Reportのページ：

https://en.unesco.org/gem-report/