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更新日:2018年10月28日

【国際学部】学生広報委員による取材記事(7)「台湾フェスタin代々木公園2018 」


青木巴瑠花   野坂木実   宮田優衣香  (3年)


1.はじめに

 私たちは、今まで欧米に目を向けることが多かったのですが、今後、東アジアは中国を中心に、世界で大きな役割を担うことが予想されていることから、日本人として近隣国の文化を知っておきたいと考え、都心で行われる「台湾フェスタin代々木公園」に参加しました。

 今回は、台湾の観光や産業、芸能・文化・食など、幅広く学ぶことを目的として取材を行いました。



2.「台湾フェスタin代々木公園2018」の概要

 「台湾フェスタin代々木公園2018」は台湾フェスタ実行委員会によって運営されています。この委員会は、日本在住の華僑を中心に、その2世、3世、そして台湾人の他、日台交流を応援している日本人、また、多くのボランティアにより構成されています。現在、日本と台湾の渡航者数は、台湾からは約400万人、日本からは約200万人と、両国を合わせると600万人を超えています。

 台湾フェスタ実行委員会は、日本と台湾の観光文化交流が両国の経済的な結びつきの強化と相互発展につながることを望み、「観光、産業、芸能、文化、美食」といったテーマをもとに、さらなる日台交流を進めていきたいと考えているようです。また、日本と台湾の自治体、企業もその目的を共有し、支援しています。こうした、日台の観光文化交流・経済活動の促進を念頭に置き、まずは人々に台湾の観光や産業、芸能・文化・美食など、様々な魅力を体験してもらうことを目的としたイベントが、「台湾フェスタin代々木公園2018」です。


〈開催日時・場所〉

日 程:2018年7月28日(土)・29日(日)

時 間:開場10:00 終演20:00予定 ※雨天決行

場 所:代々木公園野外音楽堂広場(東京都渋谷区神南2 代々木公園B地区)



3.台湾フェスタの様子

 台湾フェスタは2日間で、飲食店34ブース、物販14ブース、企業10ブース、NPO法人15ブースの全73ブースと、20組のパフォーマーによるパフォーマンスによって盛り上げられていました。

                                        出典:台湾フェスタ実行委員会

 私たちは、2日目の7月29日に訪れました。昼過ぎに参加しましたが、既に多くの来場者で大変賑わっていました。家族連れ、カップル、お年寄り、友達同士など、老若男女を問わずたくさんの方々がいらっしゃいました。エリア内では、台湾をイメージさせる提灯や飾りつけに目が惹かれました。また、音楽も台湾のアーティストや、台湾音楽と思われる曲が流れていました。

 多くのブースがあり、何を食べようか、何を見学しようか迷いましたが、まずは食文化を体験しようと思い、飲食店ブースに行きました。そこでは、暑い中多くの人々が並び、長蛇の列になっていました。

 物販エリアには、台湾の服やバッグ、サンダル、マンゴーやヌガー、開運グッズ、台湾映画やドラマのDVDなど、様々なジャンルのものが売られていて、普段あまり目にしない台湾文化を感じることができました。また、占いも行われていて、多くの女性客が並んでいました。

 企業、NPO法人のブースでは、台湾旅行や台湾の台東市など台湾に関連する団体も多く参加していました。

 ステージでは、歌や舞踊などが常に披露されており、台湾出身のアーティストによるパフォーマンスや、台湾の伝統芸能などを見ることができました。



4.台湾の魅力

 私たちは、台湾フェスタに参加したことで、台湾には、食、文化、芸能、観光など各ジャンルにおいて様々な魅力があることをこれまで以上に深く知ることができました。また、初めて見るもの、初めて体験することが多くありました。以下では、私たちが特に惹かれた「食べ物」と「芸能」について紹介したいと思います。

Ⅰ食べ物

 私たちは、「角煮乾意麺(まぜそば)」、「角煮魯肉飯(ルーローハン)」、「マンゴーかき氷」を食べました。

 どれも日本でも馴染みのある食べ物ですが、まぜそばとルーローハンは目の前の鉄板で調理され、迫力があり、初めて台湾料理を作っているところを見たので新鮮でした。一般に、台湾料理の味にはくせの強いものもあるようです。私たちが今回食べたまぜそばもルーローハンも少し油っぽさを感じましたが、味付けはシンプルで大変おいしかったです。

 マンゴーかき氷は、日本の屋台などで多く目にするシロップのかかったものとは違っていました。台湾のものは、氷自体にマンゴーが入っていると思われるほど口の中いっぱいに果汁が広がり、おいしさで興奮してしまうようなかき氷でした。



Ⅱ芸能

 私たちは、竹塹電音太子團による台湾伝統芸能の「三太子」と、吉祥舞踊団による「山地舞」をみました。

「三太子」とは道教で子どもの神様を意味するそうです。もともとは祭りや祝いごとに登場して観客の前をねり歩く、伝統的かつ威厳のある行事から始まったものらしいです。「電音三太子」は、このような台湾の伝統芸能に由来し進化し、大きな面に派手な衣装を着てテクノ・ミュージックに合わせて踊るものです。 また、今回パフォーマンスをした竹塹電音太子團の最大の特徴は、パフォーマー全員が女性ということでした。約20キロもある重い衣装を着て軽快に踊っている姿は、大変迫力があるとともに、同じ女性としてかっこよかったです。

「山地舞」は台湾原住民踊りのことです。今回は、阿美迎賓舞・站在高崗上・我的家郷在那魯灣・阿美恰恰という4曲を披露して下さいました。




5.おわりに

 今回、都心で行われた台湾フェスタに参加して、私たちの知らなかった台湾に触れることができました。そして、台湾の良さをしっかりと感じることができたと思っております。今回の参加を通じて、台湾だけでなく、アジアの良さについても学び、多くの人に知ってもらいたいという思いがさらに強くなりました。また、私たちが日本にいても、世界について知り、その文化を体験できるということを認識できるよい機会となりました。

台湾フェスタin代々木公園2018HP http://twfes.com/