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更新日:2018年03月27日

【国際学部】ConGRADUATIONs! 卒業式、学位記授与式が行われました

 春の陽気に桜の芽も綻び始めた315日、共立女子大学では2017年度の卒業式・学位記授与式が開催されました。午後2時から共立講堂で行われた他学部との合同の卒業式(午後の部)では、本年度の国際学部総代と卒業生代表の謝辞を、田中冴佳さんと佐藤由唯さんがそれぞれ務めました。その後本館に移り、正面玄関にて3つのグループに分かれて写真撮影を行い、さらに教室での学位記授与式において、ゼミの教員から一人ひとりに学位記が授与されました。


 

()ゼミ生に学位記を渡す太田和子先生 / ()学位授与式終了後、集合写真を撮影(西山ゼミ)


 学位記の授与に引き続いて教員一人ひとりからお祝いの言葉が述べられました。そのなかで、宇野直人先生(中国文学)が餞に送られた自作の漢詩を、李錚強先生(中国語、中国研究)が朗詠され、式典に彩りが添えられました。宇野先生、李先生に許可、ご協力をいただき、以下に詩文とその訳、および朗詠の音声を掲載いたします。


 




*李錚強先生による朗詠はこちら

 

 学位記授与式終了後は、例年のようにゼミ単位や、お世話になった先生との写真撮影が続きました。

当日夕方には、学部全体での卒業記念パーティーが新宿のハイアット・リージェンシー・ホテルで開催され、多くの学生、教員が参加しました。

4年間の学生生活の思い出話や4月からはじまる新たな人生への抱負や激励の言葉が交わされました。幹事としてパーティーの準備、司会を担当してくれた乾万由子さん、阪本由莉さん、どうもありがとうございました。


 


 学部長である佐藤先生が挨拶のなかでお話しされたように、国際学部のディプロマ・ポリシーには、「比較の視点や異文化への豊かな感性を身に付け、多様な価値観を身に付けている」ことが学位授与の基準とされています。学位を取得されたみなさんは、4年間の学修でそれを身に付けたことが認められたことになります。ぜひその能力を、今後の公私さまざまな場面で活かしていってもらいたいと思います。と同時に、身に付けたということは終点ではありません。これからもたえずそうした見方、考え方をぜひ研ぎ澄ませていってもらいたいと思います。ホームカミングデーなどで、さらに成長したみなさんの姿をみることを楽しみにしています。どうぞお元気で。



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