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家政学部 児童学科ニュース詳細

更新日:2022年10月04日

発行物

【家政学部 児童学科】保育士・幼稚園教諭を目指す学生の就活・実習情報誌『ココキャリnote』2022年秋号Vol.40(キャリアフィールド)において、児童学科の白川佳子先生の「保育士,母校に帰る」についての特別連載記事が掲載されました。


 本学を卒業し保育士として活躍されている加藤葉月さんと,白川佳子教授との対談が掲載されています。

 

 記事の中で,加藤さんは白川先生が話をしていた大学時代の講義のことを今でも思い出すと語っていました。加藤さんが保育士として幼児クラスを担当していた時に,「机の上に足を乗せて座るのはやめなよ。女の子なんだから!」とお友達に言った子に対して,女の子だからいけないというわけではないなと思った時に,白川先生の話を思い出したそうです。

 白川佳子教授は,5歳くらいになると自分の性別を意識し始める子どもが増えてきます,と返答されています。差別とかではなく,「自分は男の子だから男の子の遊びをしなきゃ!男の子と一緒にいなきゃ!」と自然に男の子と女の子が分かれて集団を作るようになります。しかし,その状況のまま放任してしまうと,子どもたちの経験が狭まってしまうので,みんなが一緒にできる遊びを考えることも大切だという話を講義でしています。と話をされていました。

 他にも,対談の様子を掲載した写真などが多数掲載されています。
 
 詳しくは,『ココキャリnote』2022年秋号Vol.40 PP18-19, PP20-21をご覧ください。