４月13日（土）、2号館オープンプレゼンテーションエリアで共立女子大学・共立女子短期大学 社会連携センター・本澤ゼミ共催「千代田区子ども検定チャレンジ大会」を行いました。

　本澤ゼミでは、3年間にわたって千代田区事業「千代田学」による助成を受け、「小学生を対象にした千代田区の地域素材の教材化に関する実践的研究」として「千代田区子ども検定」を作成してきました。検定web版の作成に当たっては、文芸学部 藤田岳久教授、区内のボランティア団体chee’s島田涼子氏のお力添えをいただき、また、地域の方々からたくさんのアドバイスやアイデアをいただきました。この「チャレンジ大会」は、検定web版の完成を地域の方々にお知らせすることを目的として開催したものです。

　当日は、幅広い世代の方々がお集まりくださり、検定問題にチャレンジしてくださいました。家政学部建築・デザイン学科が生んだ地域応援キャラクター「じんぼうチョウ」も加わり、いっそう楽しいひとときになりました。「千代田区に住んでいても、初めて知ることも多かった」「これからこの検定を一緒に広めていきましょう！」など、多くのご感想や励ましの言葉をいただきました。

　今後も、学生と共に、大学と地域との連携を深める実践的な研究を進めていきたいと考えています。

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