児童学科では毎年夏に現職保育者を対象とした保育研修会を実施しています。

　8月5日に行われた2018年度の保育研修会には卒業生をはじめ、幼稚園・保育所・こども園等の先生方等、約80名がご参加くださいました。

　午前中は、秋草学園短期大学の北野 大先生から「科学者からみた子どもの科学の心の芽生え」というタイトルでご講演いただきました。ご講演では、保育者が子どもたちの好奇心を育み、一緒に不思議さを楽しめることの大切さをお話いただきました。また、科学絵本についても多数ご紹介くださいましたので、参加者の方には、是非、講演で学んだことを保育に生かしていただければと思います。

　午後は本学の音楽の授業をご担当の近藤麻里先生、加賀ひとみ先生によるピアノと歌のミニコンサートが行われ、その後、本学教員が講師を務める4つの分科会にわかれて勉強しました。

　ご参加の皆様にとってよい学びの時間となり、明日からの保育に活かしていただけたらと願っております。

　　　

　　　　　　　　　　

「科学者からみた子どもの科学の心の芽生え」北野 大先生（秋草学園短期大学）　

 

　　　　　

　　　「近藤麻里＆加賀ひとみによるミニコンサート～月に寄せて～」

 

　　　　

　　　　　　　「遊びの育ちを見つめる」 田代幸代先生

　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　「身近な素材を生かした製作」　松本佳代子先生

 

　　　

　　　　　「虐待された子どもの支援を考える」　木村 秀先生

 

　　　　　

　　　　　　「感覚遊びから身体ほぐしへ」　足立美和先生

 

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