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家政学部 被服学科ニュース詳細

更新日:2018年11月26日

作品紹介

【家政学部 被服学科】大学間・産学連携によるデニム・ジーンズのファッションショー・作品展示を行いました。

 2018年10月20日に本学学園祭「共立祭」において,被服学科宮武恵子教授が指導する学生と,明治大学商学部藤田結子教授のゼミ生とのコラボレーションによるデニムファッションショーを開催しました。ジーンズブランド“CANTON®”を展開している豊島株式会社,”EDWIN®”,”SOMETHING®”を展開している株式会社エドウィンのご協力によりジーンズをご提供いただきました。両大学の学生らが何度も打ち合わせを重ねて6つのテーマ(注)に沿ったコーディネートを多くの来場者の方に披露することができました。

 さらに,東京農業大学国際食料情報学部有志とのコラボレーションでは,デニムの特性を活かして,作業性に優れ,かつファッショナブルな作業着を開発しました。両大学の学生の発想に企業の技術を組み合わせてとてもカッコイイ作業着が完成しました。その作業着と,その討論・制作過程を記したポスターを展示しました。

 学生らは,デニム愛と含蓄に溢れた企業の方から様々なお知恵をいただき,デニム・ジーンズの奥深さを改めて実感したようです。また,他大学の学生と協力してプロジェクトを進めたことは大きな刺激となりました。

 

(注)6つのテーマは以下です。

①男女の理想を超えるデニムスタイル “ジェンダーレス”

②2018年秋冬トレンド “チェック”,“あそぶ・着崩す”

③デニムdeビッグシルエット “ワークウェア・ミリタリー”

④新社会人の休日 “カジュアル・おでかけ”

⑤ファッションモンスター “原色・ゴチャゴチャ”

⑥ビジネス×ジーンズ “ON OFF・学生目線”

デニムファッションショー  

 

デニム作業着