2019年10月9日（土）、看護学研究科では「2019年度中間報告会／研究計画報告会」として、2つの報告会を同時に開催しました。まず、中間報告会として、3名の修士課程2年生が、現在進めている研究の進捗状況について報告しました。休憩を挟み、研究計画報告会として、1名の修士課程2年生が、現在立案中の研究計画を報告しました。

 

　当日は、看護学研究科および看護学部の教員・助手、看護学研究科の大学院生、計21名が参加し、活発な質疑が交わされました。中間報告をした院生にとっては、当初の計画に沿って進められているか、適切なデータが収集できているかなど、研究目的に立ち返るとともに、今後の方向性を確認する機会となりました。研究計画を報告した院生は、参加者からのコメントをもとに研究計画書を洗練させ、提出へ向けて仕上げていく予定です。

　看護学研究科長 北川教授からの講評にもありましたが、領域の違いや指導の有無にこだわることなく、院生がいつでも教員にアクセスし多くのサポートを得ながら、修士課程での研究を進めていけるよう期待しています。教員と大学院生との距離が近い学びの環境をこれからも提供し続けていきます。　（大学院教務担当）

 

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