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更新日:2016年10月24日

高齢者看護学

看護学部2年生が“高齢者疑似体験”演習を受講しました

 

 20161012日(水曜日)、看護学部2年後期に開講されている「高齢者看護学援助演習」において高齢者疑似体験を行いました。学生は23人一組となって3号館と2号館の間を行き来することで、高齢者が感じる不自由さを改めて実感するとともに、自分たちにとっては何でもない道路や階段などの環境が、高齢者にはバリアーや危険にもなりうることを学びました。

 

①高齢者体験グッズを装着中
②アスファルトは思ったより足が引っかかります
③2号館の階段を慎重に・・・
④和室での立ち座り動作は結構たいへん

 今回の高齢者疑似体験の装備は、聴覚を妨げる「イヤーマフ」、視力を妨げる「ゴーグル」、皮膚の知覚を低下させる「ビニール手袋」、関節の動きを妨げる「肘あて・膝あて」と、姿勢のバランスを悪くするためにベストの片側のポケットと片方の足首に「重り」もつけました。

 高齢者役と、危険がないように誘導する役の2~3人が一組となって、3号館を出発しました。アスファルトの歩道を歩き、信号を渡って2号館へ。2号館では木目調の階段を上り、2階から5階はエスカレーター。5階の和室で高齢者役を交代し、同じ道順を戻り、途中でコンビニエンスストアに立ちより、3号館に戻りました。最後に、「在宅看護学実習室」において、一般住宅にあるような浴槽の出入りや和室での立ち座り動作も体験しました。

 高齢者が安全に活動できるようにするためには環境を整えていくことが大切であること、自分たちにとっては何でもない段差や床面の素材が、高齢者には思いがけないバリアーになることなど、高齢者の身体的老化がもたらす不自由さやバリアフリーの重要性への理解を深める機会になりました。

 なお、今回の演習には、高齢者看護学ゼミの4年生4人が、グッズ装着のサポート役として参加し、大きな戦力になってくれました。

 

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