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文芸学部ニュース詳細

更新日:2024年05月23日

その他

【文芸学部】日本語日本文学研究室にて、伊勢研究旅行を行いました(2024年2月21日~22日)

日本語・日本文学専修では、2024年2月21日から1泊2日の研究旅行を実施しました(2023年度)。前年に引き続き参加する学生、今回初めて参加する学生、教員・助手含め約30人で伊勢を回りました。

 

1日目は神宮徴古館・農業館を見学した後、ホテルの会議室で5人の先生方による伊勢に関連したミニ講義を行いました。恒例のミニクイズでは講義中に答えが示されていた問題、持ち前の知識が問われる問題など様々な難易度のクイズが用意され、学生たちは悩みながらも楽しそうに解答していました。

2日目は朝から豊受⼤神宮(伊勢神宮外宮)、皇大神宮(伊勢神宮内宮)を参拝し、午後には班ごとに分かれて斎宮歴史博物館や江戸川乱歩館等を見学しました。参加学生の協力もあり、大きなトラブルもなく充実した時間を過ごすことができました。以下に参加した学生から寄せられた感想を紹介します。

 

【参加した学生の感想】

・先生方が現地で解説をしてくださっていたため、勉強が苦手な私でも楽しく学ぶことができたと思います。

・私はサークルに入っていないので、先輩方とうまく交流できるのか不安でしたが、とても楽しい旅行になりました!

先生方とも一緒に行動することが多いので、たくさんおもしろい話を聞かせていただき、とても充実した2日間でした!

・先生方の地域に関する講義が面白く、現地で見ることもできたので印象に残りました。

普段の授業で顔だけ知っている人と話す機会になり、新たな一面を知ったり交友関係を広げたりすることができたので良かったです。

・普段かかわりがない同輩や先輩方とも話すことができ、大変有意義な時間でした。

伊勢神宮では先生方の話を聞くことができ、観光の時とは全く違う視点で伊勢神宮を見ることができました。

 

授業で得た知識を土台にしつつ、実際に神宮や博物館の展示物を見ることで生まれた新たな疑問を、その場で先生に質問する学生も多くみられ、日々の学びの積み重ねが感じられました。また、同じ時代や作品に関心がある学生同士、学年にかかわらず交流を深めていくことができる点も研究旅行の醍醐味です。

 

日本語・日本文学専修では、2年次以上の学生を対象に、研究旅行を例年実施しています。

秋頃に参加者募集を行いますので、興味のある方は研究室からの案内を見逃さないようにしてくださいね! (日本語日本文学研究室)

 

【神宮徴古館】
【半沢幹一先生によるミニ講義】
【ミニクイズの様子】
【五十鈴川にかかる宇治橋】
【伊勢神宮内宮 御稲御倉】
【斎宮歴史博物館】