カリキュラム
3学期制、週6日間制、34単位(基本)
学習効果の点はもちろん、行事の設定などを総合的に考え、3学期制を採っています。また、学力の充実を図るため、基本的に34単位・週6日制の授業を行っており、土曜日には全学年4時間の授業が組まれています。
中学校では、6年間を見据えたカリキュラムのもと、基礎・基本の徹底を最大のねらいとしています。主要教科の単位数を増やすと同時に授業をバランスよく配置し、無理なく基礎固めができるようになっています。また、学校環境を活かした体験重視の学びを通じて、中学段階から探究心を育んでいきます。
高校では、探究学習を取り入れながら多様な進路に対応するコース制カリキュラムを採用し、学校の授業のみで難関私大はもちろん国公立も含め様々な大学受験に対応できるようになっています。
中学カリキュラム
中学1・2年は、基礎学力の理解と定着を図ります。中学3年では国数英3教科の一部の授業でグレード別の少人数授業を行います。生徒一人ひとりの学習意欲や学習状況に応じた授業を展開することで個別最適化を図り、学力の向上と底上げを図れるようにしています。
高校カリキュラム
高校1年は生徒個人の希望と成績により特別進学コースと総合進学コースそして英語コースに分かれます。高校2年になると、特別進学コースは選抜を行い、総合進学コースからは共立進学コースが分かれます。高校3年は高校2年と同じコースで継続して学習し、それぞれの希望の進路の実現を図ります。なお、新設される英語コースは3年間クラス替えはありません。
- 科目選択の注意
①理社については、高校2年から3年にかけて同名称の科目を原則継続して履修することとしますが、選択科目に政経・倫理がある場合はそれを履修することができます。
②外部大学の指定校推薦・共立女子大学の推薦の権利については、履修科目・コースによって一部制限があります。
③英語コースは、3年間クラス替えはありません。
計画的な学習
共立手帳
日々の記録で学習習慣を身につける
中学1年から能率手帳スコラプログラムを導入。学校と家庭とを結び、学習の確認や生活管理に用います。自分で計画を立て、実践し、評価するという作業を毎日記録することで学習の習慣を身につけていきます
シラバス
各教科の学ぶ内容をあらかじめ確認
すべての学年・教科における一年間の授業計画をまとめた本で、最初の授業を行う前に生徒に配付されます。これを見れば、1年間にどんな授業が行われるのかをあらかじめ知ることができ、学習のスケジュールをたてる上でたいへん役にたちます。