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進路

進路指導の流れ~中学校

進路指導の流れ~中学校

中学の針路プログラム

共立女子第二中学校高等学校では、6年間をとおして行われる進路指導を「針路プログラム」と呼んでいます。これは、大学進学だけでなく、20年、30年後も見据えているため、あえて「針路」という漢字を用いており、自立した女性として社会貢献できる「しなやかで芯の強い女性」を育成するためのプログラムとなっています。中学生にはまだ実感のない大学進学や将来の針路への意識を徐々に高めるため、各学年ごとの目標を「針路」とし、職場体験や職業インタビューといった独自のプログラムを段階的に実践しているのです。職場体験を通じて社会観を形成させたり、理系への進学を見据えて理科の実験・実習を充実させるなど、課外活動や教科指導を連携させた長いスパンの進路指導も大きな特長です。

職場体験

実際に職場を訪問し仕事を体験することで、社会の仕組みを知り、将来の自分を考える一つの契機にします。学校からの斡旋のほか、生徒の保護者や親戚、あるいは知人の方などに学校からお願いし、受け入れ可能性のお返事をいただいた職場に訪問。実際に職場を体験することは、単に仕事の内容を情報として知るだけよりも何倍も深く、強く、「仕事」を意識することになります。

学力推移調査/適性検査

学力とその形成要因である学習習慣・意識・生活状況について継続的に測定することで、時期に応じた生徒の課題解決をサポートする教材を活用しています。様々な角度から生徒の資質を把握し、生徒たちは自らを鑑みることが可能です。また、高校1年の6月には自分の興味関心から将来の職業を考えさせ進路につなげる適性検査を行います
中学:学力推移調査
高校:スタディサポート・進路適性検査

高校進路指導<学問を知る・大学を知る>

中学時代からイメージを抱いてきた進路について、より具体化していくため、高校に入ると大学や学部のことを知る機会を多く設定しています。共立女子大学や外部大学の講師の方々から話を聞く中で、自分のめざすべき進路を定めていきます。

ガイダンス/講演会
多くの大学から先生方や入試担当の方を招き、学問・研究分野の紹介や、取得できる資格、高校での学習方法などの具体的な話を聞き、進路選択に役立てています。高校3年次には個別相談会として生徒が大学に直接相談できる機会もあり、各自のやりたいこととブレの無い進路選択をサポートします。

  • 学問研究ガイダンス【高校1年10月】約30校の外部大学の先生、入試担当の方を招聘
  • 共立女子大学講演会【高校2年7月】
  • 外部大学個別相談会【高校2年7月】 他
  • 共立女子大学・短大学部学科個別説明会【高校3年6月】