クラス・コース
クラス編成
中学生
生徒一人ひとりの進路を確実に実現するため、中学3年から希望に合わせて難関大学をめざすAPクラス(Advanced Placement Class)と多様な進路をめざすSクラス(Standard Class)に分かれます。APクラスは受験に対応して主要5教科に重点を置いたカリキュラムを採用、難易度の高い演習に取り組みます。Sクラスは生徒の進学志望やそれぞれの学力に応じたきめ細かな学習方法でより高い学力の向上をめざします。
高校入学生
個人の希望と入試時の成績によりAPクラスとSクラスに分かれます。高校入学時に高い志を持っている生徒もいれば、職業観をじっくり育て高校2年に進級する時に決意する生徒もいるので、学年が上がるごとにクラスの入れ替えを行います。そのため、APクラスとSクラスでは、教材・試験は異なりますが、授業の進度はそろえています。APクラスの編成は、外部試験の成績も考慮しており、クラス数を増やすこともあります。
APクラス | 難関大学進学を目指すAdvanced Placement Class |
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5教科について「深化・発展」した授業を行い、難関大学への受験力をつけるクラス。授業では演習の難易度をあげ知識量を増やすと同時に、発展的な部分にまで踏み込みます。また夏季勉強合宿などの学習行事と長期休暇中の専用講座(ゼミ)により高い学力を養成します。 | |
Sクラス | 多様な進学志望に応えるStandard Class |
生徒それぞれの希望や学力にきめ細やかに対応するクラス。英語・数学の少人数習熟度別クラス授業や講習などで学力のレペルアップを図ります。 |
※高校からの入学生と併設中学からの入学生の授業等について
併設中学から進学する生徒はカリキュラムの一部を「先行学習」をしているため、入学後の1年間は完全別クラスを編成します。高校から入学した生徒たちは専用のシラバスを持ち、カリキュラムがコース制に移行する高校2年に、クラスは内進生と混合します。
コース制
細分化されたコースを設けることにより、生徒個々の志望に沿った授業展開を可能としています。新たなコース制では、高校2年次から「文系コース」「文理系コース」「特進私立文系コース」「特進国立文系コース」「特進理系コース」の5コースに分かれます。
文系コース | 私立大文系受験コースです。芸術系への受験にも対応しています。 |
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文理系コース | 私立大(社会学部系・家政系・看護系)受験コースです。 |
特進私立文系コース | 私立難関大(文系・社会学部系)受験コースです。 |
特進国立文系コース | 国公立大文系受験コースです。 |
特進理系コース | 理系(薬・理工・医学)受験コースです。 |