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共立女子第二高等学校の創立50周年記念式典が本日挙行されました。
コロナ禍により当初の予定からは規模を縮小せざるを得ませんでしたが、滞りなく実施することができました。
大講堂の式典には、密を避けるため高校生のみが参加し、中学生は教室でライブ動画を鑑賞しました。
また、このライブ動画は保護者の皆さまにもインターネットで配信させていただきました。
式典は二部に分かれ、第１部では学校長の式辞の後、学園長および来賓の方々の祝辞、記念品の紹介、そして生徒を代表して生徒会長の言葉で最後を締めました。
第２部では、まずコーラス部（含むＯＧ）による、歴代校歌の記念演奏が行われ、スクリーンに映し出される懐かしい情景のスライドとともに、美しい歌声に癒されました。
そして最後に、本校の第10回卒業生、直木賞作家の中島京子さんによる記念講演が開催されました。
「咲き誇る未来に向けて」を演題として、自らの学校での思い出話も織り込みつつ、高校時代にしておくべきオススメごとなどをお話していただきました。
偉大な先輩の言葉には説得力があるので、生徒たちにも何らかの気づきがあったのではないかと思います。

厳粛な中にも暖かな雰囲気のある式典になりました。
生徒、保護者、卒業生の皆さま、関係者の皆さま、改めて多大なるご支援・ご協力を本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。