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９月も中旬に入ろうとしていますが、今日はとても暑い一日になりました。
晴れ渡った空の下、強い日差しが降り注ぐ中、中学１年生は理科の時間を使ってファームで野菜の種まきや収穫を体験しました。
最初に、いつもお世話になっている農業支援の『デリ野良』さんから、本校のファームで取り入れているコンパニオンプランツ（共生植物）についての説明を受けました。
これは、性格の違う種類の野菜を一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった良い影響を出そうというもので、今日はダイコンとそのコンパニオンプランツである春菊の種をまきました。
種をまいた後はナスを収穫。
夏野菜もそろそろ終わりですがとても大きく育ったナスは本当においしそうで、生徒たちも「おいしそうおいしそう」と口々に言っていました。
おいしいことは大切ですが、野菜を育てたり収穫したりすることの楽しさも実感してほしいところです。