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学習のシステム~中学校

学習のシステム~中学校

付加価値の高い進学校へ

中学校では、6年間を見据えたカリキュラムのもと、基礎・基本の徹底を最大のねらいとしています。主要教科の単位数を増やすと同時に授業をバランスよく配置し、無理なく基礎固めができるようになっています。また、学校環境を活かした体験重視の学びを通じて、中学段階から探究心を育んでいきます。

また進学時には、外部大学への指定校推薦制度に加え、共立女子大学の併設校としての有利な進学制度が設けられており、現役進学率は毎年100%に近い結果を残しています。生徒一人ひとりが自分の希望する進路を目指すことができる「挑戦と安心の進路システム」のもと、学校の授業のみで難関校をはじめ様々な大学受験に対応できる体制を整えています。

中高6ヵ年完全一貫教育

生徒一人ひとりの進路希望のより高い、より確かな実現のために、本校独自の中高6カ年のカリキュラムに基づいた一貫教育を実施します。中学1・2年は、基礎学力の理解と定着を図ります。中学3年では国数英3教科の一部の授業でグレード別の少人数授業を行います。生徒一人ひとりの学習意欲や学習状況に応じた授業を展開することで個別最適化を図り、学力の向上と底上げを図れるようにしています。高校においては、高校2年の3学期までに主要5教科の高校必修課程をおおよそ修得し、高校3年で大学の入試対策に重点を置いた「選択・演習科目」を中心に、希望進路に対応する受験指導を展開します。

また2022年度より、中学高校6年間を見据えた新しいコース制が導入されました。高校では特別進学コース、総合進学コース、共立進学コース(2年次より)、英語コースの4コースが設置され、生徒一人ひとりの志望に沿った教育が実践されます。


6年間の流れ

※ 高校進学時には、本人の志望や成績に基づき、特別進学・総合進学・英語の3つのコースに分かれます。

※ 特別進学コースと総合進学コースでは、高校1年から2年への進級時に一部コース変更が行われます。本人の志望や成績に基づき、基本的には特別進学から総合進学、総合進学から共立進学への変更となります。

※ 上記以外の変更希望がある場合、当該学年の状況や本人の意志・学力を勘案して個別に判定することがあります。

※ 総合進学の芸術系は高校3年次のみ設定されます。(本人の志望により選択できます)

なお、高校のコース制詳細については、「学習のシステム~高校」のページをご覧ください。