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進路

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vol.61 中澤理紗 43回生

vol.61 中澤理紗 43回生

1.今の自分(自己紹介・職業紹介)

私は中学、高校6年間共立女子第二に在籍した後、そのまま共立女子大学に進学しました。大学の進路に関しては、高校3年生の進路を決める時期から、ITに興味を持っており、情報処理などの授業が履修できる文芸学部のメディアコースに進みました。そして今はお客様の課題をITで解決する会社である、JBCC 株式会社に勤めています。職種としてはクラウドの提案を主に行い、新規の顧客を開拓する営業です。弊社のセミナーに参加していただいたお客様にITに関するお困りごとを聞いて、他の営業やSEとコミュニケーションを取りながら、お客様にとって何が最適なご提案かを考えて日々業務を行っています。

ITを志したきっかけは、父がIT企業に勤めており、幼少期のころから漠然と憧れを抱いていました。就職活動を行う際、様々な業界を研究し、業界としての可能性を感じたことや、 私自身、新しいものが好きなことから、IT業界をメインに就職活動を行い、様々なソリューションを扱っていて幅広い提案ができるJBCCを選びました。

  • 東京ミッドタウン八重洲
    八重洲セントラルタワー13階のオフィスにて

  • パートナー会社のサイボウズ社が主催するイベント

2.共立女子第二中高時代の感想、思い出、学校の良さや受験生に伝えたいこと。

共立女子第二に在籍した6年間で様々な経験ができたと思っています。私は、中学ではテニス部、高校ではハンドメイド部に所属していました。中学では9面のテニスコートがあり、中学一年生からラケットを持ってコートで試合をしていたのは、他の学校ではできない経験だったと思います。また、15年経った今でも連絡を取り合っている親友たちと出会えたことも、このテニス部がきっかけでした。土曜日の練習試合で、仲がいい友達と一緒の試合になると、とても楽しく充実していたことを覚えています。高校の部活では、ハンドメイド部に所属していました。一番大変だったのは、白亜祭で、300個程のマドレーヌをみんなで作ったことを鮮明に覚えています。一人暮らしをした今でも、当時部活で作った食事のレシピを見ながら料理することがあります。

二つの部活で共通して学んだことは、私は中学高校と違う部活に所属したことで、様々な同級生と関われたことです。クラスはもちろん、他クラスの普段交流のない生徒たちと関わることができ、そのことが様々なお客様と接する機会が多い今の営業職に活かせているのではないかと感じています。また、私が充実した学校生活を送ることができたのは、近くにいて下さった先生方のおかげだと感じています。担任の先生はもちろん、学年主任の先生や、他クラスの先生も生徒の情報に関心を持っていてくれたので、悩みなどを相談しやすい環境でした。これらの経験から、貴重な思春期時代を共立女子第二で過ごせたことはとてもいい経験だったと感じています。

3.受験生へのメッセージ

共立女子第二中学校高等学校は、様々な観点から自分自身を成長させてくれる場だと思います。勉強以外にも、行事や部活動などで様々なことを感じて、成長していくことができる学校です。

4.この学校の良さを、ひと言で表現すると…

広大な敷地で、のびのび学べる場所

5.二高卒業後のプロフィール

2015年3月 共立女子第二高等学校 卒業
2015年 4月 共立女子大学文芸学部 入学
2019年3月 共立女子大学文芸学部 卒業
2019年4月 JBCC株式会社 入社 
ソリューション事業ハイブリッドクラウド事業部配属