建学の精神・校訓
校長メッセージ
リーダーシップの実現に向けて
共立女子第二中学校高等学校 校長 佐藤 聖一
本校は、共立女子中学高等学校の開設に続き、八王子キャンパスに第二高等学校が1970年(昭和45年)、第二中学校が1984年(昭和59年)に設置されました。
学園の教育指針である「リーダーシップの共立」の実現に向け、「“咲き誇る未来”を目指して、社会に広く貢献できる自立した女性を育成する」ことを目標に教職員が一丸となり取組を進めています。
生徒は、豊かな自然環境のもと、学校行事や部活動とのバランスを図りつつ、中学校では学習習慣と確かな学力の定着を目指すとともに、高等学校では希望進路の実現に向け、新たに設置した「特別進学」「総合進学」「共立進学」「英語」の各コースにおいて、自らたてた目標の達成に向け取り組んでいます。
社会は依然として激しく変化しており、不安定な世界情勢、気候変動やそれに伴う災害など、地球規模の課題が山積しています。これらの課題解決に向け、豊かな感性を身につけ自ら考え発信していく人材が求められています。
本校において十分な力を蓄え、将来、国内外のリーダーとして活躍するために必要な資質・能力が身に付くよう取り組んでまいります。
新たに中学1年生45名、高校1年生167名を迎え新年度が始まりました。
本校の校訓である「誠実」「勤勉」「友愛」を身に付けるべく、自分の発言や行動に責任を持ち真摯に取り組めること、自らの成長のための努力を惜しまないこと、相手を思い慈しむ気持ちを持つこと、これら3点を目標に一つ一つの教育活動を丁寧に展開していきます。
昨年度、体育大会や白亜祭(文化祭)等の学校行事や委員会活動において、生徒が主体的に企画や運営に一層関わることできました。結果として学校全体が一つとなって取り組む姿が見られたのは大きな成果でした。引き続き、生徒の主体的な活動を後押しし多様な意見や考えをまとめ、新たな価値付けができるようサポートしていきます。
在校生は、中学校や高等学校の1年間がとても短いことを意識し1学期の体育大会や2学期の白亜祭等の学校行事を丁寧に取り組むことや、部活に励む生徒は高校総体や高文祭、各種コンクールの最終の試合や大会において、精神面、技術面、体力面でベストな状態で臨めるよう万全の準備と調整をして欲しい。
生徒・教職員共に最初の一歩はチーム作りになると思います。
この一か月の期間の中で新たな仲間との出会いから始まり、新たなチームを作り仲間を思い慈しむ気持ちもつ強い組織を作って欲しいと思います。
我々教職員は、生徒一人一人が見出した「志」の実現に向けた努力が積み重ねられるよう、予定された教育活動を確実に実施していきます。
受験学年となった児童・生徒の皆さん、体調に留意し目標に向け頑張って欲しいと思います。可能であれば本校の教育活動を参観してみてください。教職員一同、本校生徒と共に学校生活を送る日を待ち望んでいます。
| プロフィール 1963年生まれ。東京都立高等学校の教員として38年間勤務し、うち16年間は教育行政、2年間は都立高校長として携わった。日本理化学協会常務理事。2025年共立女子第二中学校高等学校長就任。 |

建学の精神
建学の精神~「女性の自立と自活」
女性の社会的地位向上のために、「自活の能力」と「自立した女性として必要な教養」の習得をめざします。
共立女子学園は「共立女子職業学校」として、明治19年(1886年)に産声をあげました。当時の女性は、父、兄、夫に生活を依存し、彼らに不幸があれば、たちまち貧苦にあえぐという境遇にありました。そういった境遇を改善し、女性の自立をはかるためには、女性に適した職業教育が必要であると痛感した宮川保全、鳩山春子ら34名の発起人により共同設立されたのです。設立の際に作られた「共立女子職業学校規則摘要」には、「女子に適応する諸職業を授け広く世の婦女子に実業を得しめんとする」という設置の目的が記されています。当時の女子校の教育は、良妻賢母になるための教養教育が中心でしたが、そうした時代に職業教育を実践していくことを目指した本学は、女子教育の歴史において、実学教育のパイオニアと言えます。
校訓
校訓~「誠実・勤勉・友愛」
「誠実・勤勉・友愛」の3つの徳性の体得を念頭に、様々な教育活動を行っています。そして、その徳性を活かしながら社会で活躍できる女性の育成を目指します。
スクール・ポリシー
上記の建学の精神や校訓に基づき、スクール・ポリシーを策定しています。
下記にまとめていますのでご確認ください。


