共立女子大学・共立女子短期大学

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Vol.10 荒井友香(旧姓 西田)18回生

Vol.10 荒井友香(旧姓 西田)18回生

1.今の自分について

小学校の副校長をしています。着任して2年目になりました。

中学校の国語教員を務めた後、教育委員会で指導主事として5年間勤務していました。その後、東京都から派遣されて教職大学院で1年学び、昨年度から現在の学校に赴任しました。区内で最年少の副校長と知った時は少し驚きましたが、地域の方も温かく迎えてくださって感謝しています。

今、一番力をいれているのは人材育成です。先生方の授業を参観し、よりよい授業づくりに向かって指導や助言をしています。先生方も一人一人、なりたい教師像があります。それを聞きながら、一緒に考えることは、思った以上に楽しいことです。先生方が生き生きと働ける職場になれば、その明るい雰囲気は、必ず子どもたちに伝わっていく、そう信じています。

担任をもっているわけではないので、子どもたちと接する時間はずいぶん減りました。それでも、「子どもたちのために」という思いは変わりません。

2.共立二中高の思い出

不思議な学校生活を送ったなあ、という感じがしています。

第二中学校ができた年に入学したので、校舎の中で学ぶのはたった2クラス。渡り廊下を通って高校の校舎に行くと、とたんにたくさんの先輩であふれている、そんな印象でした。

定期テストの直前になると、みんなで屋上に出て、手つなぎ鬼をしていました。あれは何だったのでしょう。テスト前の緊張感だったのか、それともガリガリ勉強なんかしてないよ、というアピールだったのか。自分も参加していながら、よくわかっていなかったというのが本音です。

国語の先生の美しい字にあこがれて、自分なりに一生懸命に字の練習をし始めたのも、この頃です。第二高校での自分は、決していい子ではありませんでした。勉強も苦手だったので、ご指導くださった先生からすると、ずいぶん手を焼いた生徒の一人だったろうと思います。秋にひどく体調を崩し、しばらく休んだこともありました。ありがたかったのは、そんな私にもたくさんのチャンスをいただけたこと。部長や委員長など、貴重な経験をしました。緊張感から逃げ出したくなることもたくさんあります。逃げて上手くいくことは何一つありません。やるべきことは腹をくくってやるしかないという大きな学びになりました。

ゆったりとした校風のおかげで、自分らしさを少しずつ育てていけました。悩んだこともたくさんありましたが、共立女子第二中学校、高等学校は今でも私にとって特別な場所です。

3.受験生へのメッセージ

自分をゆっくり見つめられる学校だと思います。学校に続く坂をゆっくり登っていく時間をおしゃべりに費やすも良し、時には物思いにふけるも良し。私は、タイムマシンで過去に戻ったとしても、もう一度、この学校に入ると思います。

迷っているなら、直接、学校に行ってみてください。良さがすぐにわかると思います。

4.学校の良さを一言で表現すると…

環境も、校風もおおらかな学校です。

5.プロフィール

平成2年 共立女子第二中学高等学校卒業
平成6年 共立女子大学卒業
東京都公立中学校に勤務。
平成21年 豊島区教育委員会に異動
平成26年 東京学芸大学教職大学院入学
平成27年 東京学芸大学教職大学院修了
板橋区立高島第二小学校副校長に着任