共立女子大学・共立女子短期大学

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Vol.1 吉原由香里(旧姓 梅沢)20回生

Vol.1 吉原由香里(旧姓 梅沢)20回生

1.今の自分について

棋士をしています。
具体的な仕事の内容は囲碁のプロとして対局という公式戦を戦う他、囲碁の普及活動を行っています。
イベントや指導などで全国各地を訪れる他、テレビ番組での講師、また、近年では大学でも囲碁の授業を行うところが増えてきており、現在は東大と東邦大、慶応大学でも2010年から2014年まで囲碁の授業を担当していました。
小学校などでも指導を行っています。

2.共立二中高の思い出

学校での生活はとても楽しいものでした。本当に生き生きと過ごしていてとにかく楽しかった記憶がたくさんあります。 友達と毎日小さなことでもよく笑っていました。中学の頃は、当時中庭にいたキンケイチョウを追い回して遊んだりしていました(笑)(→私たちが遊びすぎてキンケイチョウの寿命を縮めてしまったかも知れません‥すみません)。
結構やんちゃなことをしていましたが、そんな日常の一つ一つが楽しかったです。
卒業して何年かが経ち、学校を訪れた際、在校生が生き生きと楽しそうにしている姿を見て、いい学校に通わせてもらったなぁ、と改めて感じました。

共立女子第二は、先生との距離が近く、気軽に何でも話せる雰囲気がありました。
下校時刻になると職員室の近くでたくさんの生徒が集まり、先生たちと会話をしている光景がよくありました。
先生に親しみを持っていたのでしょうね。
勉強について質問していることもありましたが、クラブのことや、中には会話を純粋に楽しんでいる人もいました。

当時は校則が結構厳しかったです。でも多少大目に見てくれているところもあって、生徒の自主性を信頼してくれているように感じました。
これは、文化祭などをほとんど生徒に任せていたところからも感じられました。

また、今でも歴史が好きでよく本を読むのですが、興味を持ったきっかけは授業でした。
単に受験のためのものではなく、その頃の人々が何を思い、どう考え行動したのかなど、想像力を膨らませてもらえる授業がとても印象に残っています。

自然に恵まれた環境の中で多感な中高時代を過ごせたことは本当に恵まれていたと思います。

3.受験生へのメッセージ

共立女子第二は、生き生きと楽しく過ごせる学校です。もちろん勉強にも力を入れています。
春にはバラの花にあふれ、環境的にも素敵なところです。
東京でこれほどまで環境に恵まれている学校は珍しいと思います。
きっとかけがえのない時間を過ごすことができると思います。
何より、一度学校を訪れてみることをお薦めします。

4.学校の良さを一言で表現すると…

先生、友達、環境、全てに恵まれた学校!です。

5.プロフィール

昭和48年10月4日生。東京都出身。加藤正夫名誉王座門下。慶応義塾大学卒業。
平成8年入段、10年二段、11年三段、12年四段、14年五段、25年六段。2007年初タイトルとなる女流棋聖を獲得。以降三連覇。日本棋院東京本院所属

平成8年4月から2年間NHK杯の司会を担当
平成10年4月からNHK教育「梅沢由香里のレッツ碁」講師
平成11年より連載された週刊少年ジャンプ「ヒカルの碁」監修
平成16年  NHK趣味悠々「1から始める梅沢由香里の碁」に出演
平成17年5月   国際囲碁連盟理事就任
平成19年4月  東邦大学理学部客員教授
平成20年12月 〜 東京大学特任准教授
平成22年4月〜平成27年3月:慶應義塾大学特別招聘講師

昨年は本校で全校生徒に講演会もして下さり、今では育児と仕事を両立させながら活躍されています。