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昨日12月12日（日）、13時より八王子市役所会議室にて「八王子市子ども☆未来会議」が開催されました。
この会議は子どもの意見を尊重し、子どもが未来の街づくりに参画する機会として市が毎年開催しているもので、昨日の会議では小中高18名の企画委員が市長・教育長に意見発表しました。
本校からは、前回も企画委員として携わった、中学1年2組の沖本さんが参加しました。

意見発表は「子どもが大人と一緒に楽しく安心して遊べる場所がある街」「犯罪がなく市民全員が安心して暮らせる街」「元気よく挨拶する世界一笑顔あふれる街」「自然を活かした観光が盛んで楽しめる街」「商工業によって栄え交通が便利な街」という５つのテーマから構成されています。
沖本さんの所属するグループは５番目の商工業についてのテーマに取り組み、閉鎖しているテナントを市が貸し、子どもが買い物しやすい例えば駄菓子屋などを設け、シェアサイクルポイントを導入し、将来の商店街の活性化につなげようという提言をしました。
コロナ禍の中で準備も大変だったと思いますが、とても立派なプレゼンでした。
今後も、このような校外でのイベントにも皆が積極的に参加して、よい刺激や学びを体得してほしいと思います。