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中３の技術・家庭と食育のコラボレーション企画として、11月の調理実習でお弁当コンテストが実施されました。
学校内で投票をしてもらい、その優秀作品のお弁当が、2月19日～20日の３日間、学校の日替わり弁当として商品化されました。
本校では、朝に玄関ホールの券売機で日替わり弁当の食券を買うと、昼休みに売店でお弁当を受け取ることができます。
この３日間の販売も、早くに売り切れる人気のお弁当となりました。

生徒たちは、中学３年間で学んだ食物分野の知識を活かして、栄養バランスや彩りや、お弁当にふさわしい食材を考えながら、１つのお弁当を調理班で協力して作りました。
いつもお弁当を作って下さる管理栄養士さんたちからも「彩り良く、バランスの考えられたメニューで、私たちも作りながら楽しませてもらいました。」とコメントをいただきました。

実際に商品化されたお弁当を食べた中学３年生からは、「とても再現度が高く、美味しかったです。お肉もピーマンも柔らかくて、びっくりしました。きゅうりも自分たちが作った味が再現されていて驚きました。」「とても美味しかったです。自分達が考えたお弁当が商品化されて嬉しかったです。全体的な色も鮮やかで、味もとても美味しかったです。」「実際に商品化されて、実習中は決められた時間でぎりぎりの中、班の皆と一緒に頑張ってお弁当を作って良かったです。」「自分達が作ったお弁当より綺麗に出来上がっていて、驚きました。味も全部美味しくて、特にさつまいもの塩バター焼きが味がちょうど良かったです。私たちの班では味が濃くなってしまい、少し塩辛くなってしまったので、改善されていて良かったです。そして、何よりも私たちが作ったメニューが商品化されたことが、とても嬉しかったです。」というような声がありました。

※ 写真は生徒作品と商品化弁当になります。その下は実習の様子。

《1,2枚目》１組２班：からあげ大学弁当　　おにぎり・鶏の唐揚げ・大学芋・玉子焼き

《3,4枚目》２組３班：ミートにかわって肉詰めよ！弁当　２色ごはん、ピーマンの肉詰め・きゅうりのおつまみ・ ほうれん草のごま和え
《5,6枚目》３組４班：てりやきさんしょく弁当　　３色そぼろ丼・照りマヨ・さつまいもの塩バター炒め・かにかま・きゅうちく