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高３進路決定者の特別編成授業では、外部よりネイティブ講師を招いて「英語でオリンピック・パラリンピックを学ぼう」をテーマとした授業が行われました。
これは、東京2020組織委員会が東京2020オリンピック・パラリンピックを機に展開している「東京2020教育プログラム」（愛称：「ようい、ドン！」）の一環として行われている出前授業です。
生徒たちは２クラスに分かれ、『パラリンピック精神を英語で学ぼう』・『オリンピック休戦について英語で学ぼう』という二つの内容の授業を受けました。
前者の授業では机を並べてブラインドサッカー（テーブル版）を体験したり、何人かのグループで新しいパラリンピックの競技を考案し、発表したりしました。
後者のグループはオリンピック休戦の意義を学び、グループワークを通じて「平和とスポーツ」を伝えるポスターを作成し、英語で発表したりしました。
どちらのクラスも和気藹々と、楽しみながら英会話を学び、同時にオリ・パラへの関心も高める時間となったようです。