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高校３年は卒業後の進路をすでに決めている生徒も多く、現在そんな生徒たちを対象とした特別編成授業が組まれています。
今日は共立女子大学の学生支援課よりキャリアコンサルタントの資格を有する講師の方を招いて、有意義な学生生活を送る方法についての講義（授業）を行っていただきました。
少子化や結婚、就職について、具体的な数字を用いた資料を示しながら、これから卒業生たちが出合うであろう様々な問題が提示されました。
一人暮らしをした場合にどれくらいお金がかかるか、一人ひとりが自分の場合を考えて計算してみたり、就職試験にチャレンジしてみたりしながら、生徒たちは体験的に今後の生活を想像してみました。
そしてその中で、自分が高校卒業までに、そして大学生活で何をすればよいかを考えました。
進路決定者は解放感に浸っているとは思いますが、そんな時にこそじっくりと今後の目標を定めていってほしいですね。
今日の特別授業がよいきっかけになってくれることを祈ります。