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中庭のポタジェガーデンでは、中学１年生が理科の時間に種まき・苗植えを行いました。
ファームの管理・農業支援をしていただいている『デリ野良』さんから栽培のレクチャーを受けたあと、何人かに分かれて実際に作業しました。
種まき担当者は、レイズドベッドやプランターにカブやインゲンの種を蒔いていきます。
レイズドベッドは木の板などで土留めを立て植栽スペースをつくったもののことで、野菜作りにたいへん効果的で、また見た目もちょっとおしゃれです。
一方、苗植え担当者は丸いプランターにミニトマトの苗を植えていきます。
本校では、コンパニオンプランツ（近くに栽培することで互いの成長によい影響を与え共栄しあう植物）を使った栽培を行っているので、必ず近くにカモミールやバジルなどのハーブも植えています。
大きな円形花壇にはすでにカモミールやボリジといったハーブの花が綺麗に咲いており、特にカモミールはリンゴの香がするということで、花壇を中を歩いてそれを確認したりもしました。
好立地の中庭に整えられたポタジェガーデン、これから育っていく様子を日々しっかり見ていってほしいと思います。