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本校では高校２年で特別講座「和躾（なごみ）の日」を設け、日本の伝統的な嗜みを身につける取り組みをしています。

今日はその１日目、高校２年生の３クラスが、茶道・華道・装道（着付）の学習に臨みました。
「茶道」では、普段茶道部がお世話になっている先生方をお迎えし、基本的な作法を一人ひとりに直接指導していただきました。
お茶とお菓子のいただき方、お茶の点て方、出し方をしっかり体験できました。
「華道」でも、やはり華道部が教えを受けている先生のご指導で生け込みの体験を行いました。
基本を丁寧に説明していただき、生徒たちも興味を持って取り組んでいました。
そして「装道（着付）」。

「装道」というと分かりづらいと思いますが、今回生徒たちは、着物の基本とも言える「浴衣」を綺麗に一人で着られるようにすることを目標として取り組みました。
ポイントは、帯を綺麗に結ぶことで、先生の指導を受けながら最後には皆綺麗に着ることができました。
生徒たちがこれを機会に日本の伝統的な文化にも興味を持ってくれることを願っています。