更新日:2025年05月19日(月)
先日のアレルギー症状対応の研修に続き、本日行われた教職員対象の普通救命講習会についてご報告させていただきます。
この講習は数回に分かれて教職員全員が参加することになっており、本日は今年度の1回目になります。
講師は、いつもお願いしている東京防災救急協会の応急手当教育指導員の方に今回もご来校いただいました。
講習はテキストを使った説明が広範囲で行われる一方、実技訓練にもかなり時間を費やして進められました。
前半は心肺蘇生について胸骨圧迫を中心に一連の流れを繰り返し訓練しましたが、なかなか激しい動きで体力を要することがよく分かりました。
後半はAEDの使用法を学びましたが、こちらも落ち着いてアナウンス通りできれば問題ないのですが、焦るとパニックになりそうなので要注意です。
やはり実際に体験してみることの大切さを強く感じる講習でした。
ちなみにこの普通救命講習会は、生徒を対象としても実施しています。