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活動目的別の情報開示

収入・使途説明グラフ

活動目的別の情報開示

2020年度 収入・使途説明グラフ

家政学部

家政学部では約25億400万円の費用が必要であり、それに対する収入は約25億9500万円であった。
差額の9100万円については調整金とした。
家政学部の費用は、教育を目的とした支出に94.2%使用している。
その内訳は、教育研究が41.3%・教育研究支援が8.3%・学生支援が7.8%・就職・進学支援が1.8%・教育環境が26.8%・学生選抜が4.9%となる。
また、経営管理を目的とした支出は5.8%となっている。

収入:約25億9500万円  支出:約25億400万円   

文芸学部

文芸学部では約17億6400万円の費用が必要であり、それに対する収入は約19億1600万円であった。
差額の約1億5200万円については調整金とした。
文芸学部の費用は、教育を目的とした支出に93.7%使用している。
その内訳は、教育研究が35.4%・教育研究支援が8.3%・学生支援が9.3%・就職・進学支援が2.0%・教育環境が25.8%・学生選抜が5.3%となる。
また、経営管理を目的とした支出は6.3%となっている。

収入:約19億1600万円  支出:約17億6400万円

国際学部

国際学部では約12億9900万円の費用が必要であり、それに対する収入は約14億3900万円であった。
差額の約1億4000万円については調整金とした。
国際学部の費用は、教育を目的とした支出に92.8%使用している。
その内訳は、教育研究が35.6%・教育研究支援が8.1%・学生支援が9.9%・就職・進学支援が2.0%・教育環境が23.7%・学生選抜が5.4%となる。
また、経営管理を目的とした支出は7.2%となっている。

収入:約14億3900万円  支出:約12億9900万円

看護学部

看護学部では約8億800万円の費用が必要であり、それに対する収入は約8億800万円であった。
看護学部の費用は、教育を目的とした支出に95.8%使用している。
その内訳は、教育研究が55.3%・教育研究支援が6.2%・学生支援が5.8%・就職・進学支援が1.3%・教育環境が22.9%・学生選抜が4.3%となる。
また、経営管理を目的とした支出は4.2%となっている。

収入:約8億800万円  支出:約8億800万円

〔参考〕ビジネス学部

(2020年4月開設、1年次のみ)
ビジネス学部では約4億7600万円の費用が必要であり、それに対する収入は約2億6100万円であった。
差額の約2億1500万円については調整金とした。
ビジネス学部の費用は、教育を目的とした支出に93.8%使用している。
その内訳は、教育研究が46.3%・教育研究支援が9.2%・学生支援が6.8%・就職・進学支援が2.5%・教育環境が16.1%・学生選抜が12.9%となる。
また、経営管理を目的とした支出は6.2%となっている。
今後、完成年度の2023年度までは、学年進行による収支状況、教育・経営管理の収入・支出配分が適正であるかどうか注視していくことになる。

収入:約2億6100万円  支出:約4億7600万円

収入項目について

  • 学納金
    授業料、施設設備維持費、実験実習料、入学金です。
  • 補助金
    国や地方公共団体から交付された収入です。
  • その他
    寄付金、入試検定料、手数料、施設利用料などの収入です。

使途項目について

各学部の調整金の発生については、年度活動の増減の範囲内と捉えています。

調整金とは

大学の活動内容は毎年度定常的に行われるものと、その年度特有のものがあり、支出額も毎年度同じとは限りません。 一方、収入についても、その年度の入学者数などによって毎年度変動します。
年度によっては収入が支出を上回ったり、支出超過だったりという状態が発生するため、 大学では、このような状態を見込んで複数年度で収支バランスがとれるようにしています。これを表しているのが調整金です。