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激動の、と言ってよいと思いますが、2020年度もどうにか終えることができ、本日修了式が行われました。
とは言うものの、今回もやはり生徒たちはそれぞれのクラスで放送を聴く形での実施となりました。
それでもその後行われた中学校の卒業証書授与式は、３年生だけの参加にはなりましたが、大講堂で行うことができました。
中高一貫教育を行っている本校では、卒業式ではなくこのような式典を例年行っています。
内容は簡素化したものの、無事滞りなく終えることができてほっとしました。
4月からもこのキャンパスに通う生徒たちにとっても、区切りとなるこのような「けじめ」の式典が、新たなスタートの前には必須なのだと思います。
新型コロナウイルス感染症の患者数は、東京都では再度増えてきているような状況ですが、4月も予定通り入学式が行えることを心から祈っています。