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2026年7月掲載メッセージ
生徒は6月最終週から第二回定期考査に取り組んでいます。考査一週間前、黙々と準備を進める生徒、教師に質問する姿が多く見られました。学ぶことで新たな知識を獲得し教科の様々な領域の理解や技術の向上に喜びを感じる集団となって欲しいと思います。
学ぶことを継続することも大切です。「練習は嘘をつかない。」という言葉はイチロー氏や野村克也氏、ダルビッシュ有氏など多くの野球人が説いていますが、その言葉の中には、たとえ十分な成果が出ない時期があっても正しい努力を積み重ねていく姿勢を大事にして欲しいという願いも含まれていると思います。
さて、先月のこのページでは、6月はいったん勉強モードに…と書きましたが、生徒は6月も「芸術鑑賞教室」、学年により「和躾の日(茶道・華道・装道)」や「食育の日」、「共立女子大学短期大学説明会・見学会」など、様々な学校行事に取り組みました。
その一つである「芸術鑑賞教室」においては、東京佼成ウインドオーケストラの迫力ある演奏を鑑賞し心やからだに響く音に感動しました。更に本校校歌を当楽団が編曲・演奏し、それを生徒全員で合唱することができ6個学年の生徒が一つになれたのは貴重な経験でした。この企画は担当教員が綿密に楽団と打合せを行い、しかも生徒には事前の知らせはない中で行われましたが、生徒が三番まで堂々と歌い切ることができたのはとても良かった。おそらく、5月の体育大会閉会式のリハーサル、自校の校歌を大事にして欲しいとの願いから音楽教員による歌唱練習、当日も全員が心を一つにして歌えたことから繋がったものと感じています。学校の教育活動のそれぞれは毎年繰り返されるものですが、その一つ一つを横・縦に繋ぎ磨いていくことの大切を感じ、これからもこうした活動の機会を創ることができればと思います。
また、中学・高校3年生の中には、学校生活最後の公式戦や発表会に挑戦し全力を尽くした姿も見られました。各部とも3年生が抜けるのは寂しい限りですが、引退する生徒の皆さんが一年生の時から先輩や顧問から様々教わり技術を向上させ、そして後輩を育てるなど懸命に努力してきた姿に拍手を送りたいと思います。お疲れさまでした。
最後に、7月の定期考査が終わり1学期のまとめが済めば、じっくり取り組める夏季休業が始まります。自分自身を見つめ力を溜める夏とすべくしっかりと計画を立て有意義に過ごして欲しいと思います。そして、自分の「志」を見出し「目標」の実現に向けた努力が積み重ねられるよう、仲間と共に取り組みを進めましょう。
高校3年生は正念場を迎えます。受験は団体戦、この「夏」、具体化された目標の実現に向け、学力の確実な定着を図るべく仲間と声を掛け合いながら取組んで欲しいと思います。
中学校や高等学校への受験学年となった児童・生徒の皆さん、体調に留意しつつ学びを進めて欲しいと思います。そして可能であれば、オープンキャンパスなど、是非本校の教育活動を参観していただければと思います。教職員一同、本校生徒と共に学校生活を送る日を待ち望んでいます。