おひさま組（年中組）が小石川植物園に行きました。

　11月16日（水）おひさま組が園外保育で小石川植物園に行きました。

　植物園の中では子ども達と先生だけで過ごしました。園外で子ども達と先生だけで過ごすのは初めての経験です。「どんなところかなあ。」「ここ来たことあるよ。」集合場所では少しどきどき、いろいろな思いを感じている様子が伺えました。

　植物園の中は枯葉がたくさん落ちて絨毯のようでした。大きなスズカケの木は葉も大きく、歩くとザクザクと音がしました。子ども達の顔の大きさほどもあるスズカケの葉で大きさ比べをしたり、葉の上に木の実を乗せるのに夢中になる子ども達もいました。担任の先生とも鬼ごっこやおしくらまんじゅうをして楽しく遊び、その後食べるお弁当は格別の味だったことでしょう。満面の笑みが溢れていました。風で飛びそうになるシートをお友達と畳んだり、力を合わせて自分達でしてみたことも、よい経験となりました。

　「もう帰るの？」「もっと遊びたかった。」「また来たいな。」門に向かう帰り道では遊び足りない様子でした。お家の方にいろいろな出来事をお話したことでしょう。快晴となった秋の一日はおひさま組の子ども達にとって特別な日となりました。