PBL 英語によるPBL

英語はスキル、大切なのは英語を使って何ができるか

大学や社会では、英語を使って何ができるかが求められます。

授業の一部では、『英語をスキルとして活用しながら、グローバルな視点と多様な価値観を受け入れる柔軟性と他者を助け主体的に導くことができる前向きな姿勢』を身につけることを目標にPBL形式で学習します。

PBL(Problem-Based-Learning) とは

学習者自身が中心となり、反省的反復の作業をともないながら、実践される少人数グループの教育手法のうち、 具体的な学習課題を立てて少人数グループでプロジェクトを完遂させる学習手法です。

具体的には、1.地域、組織等で実際に発生している課題を生徒に提示します
2.生徒はグループ単位に分かれて課題解決案の提案準備をします
3.準備の過程で提案内容や個々のグループへのかかわり方などにフィードバックします
4.最終的には、課題解決案の提案に関する発表会を開催

英語力の強化は勿論ですが、与えられた課題の解決をグループで考え、まとめ、提示するという過程の中で、リサーチし、自分の意見を発言し、他者の意見を傾聴し、調整し……という経験が、大学や社会で必要となる人間性の成長に繋がります。

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