更新日:2024年09月04日
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第48回全国高等学校総合文化祭 清流の国ぎふ総文2024 部員レポート
ごきげんよう!高校文芸部です。
昨年度、東京都大会の文芸部誌部門にて「河童92号」が最優秀賞を受賞し、全国大会へ推薦されました。そして文化部のインターハイと言われる「ぎふ総文2024」にやって参りました。
【1日目(8/2)】
開会式を行った後、部誌部門の皆さんと白川郷などを巡る研修を行いました。合掌造りの内部も見ることができ、合掌造りの設計に込められている様々な工夫に驚かされました。
日差しが強くとても暑かったですが普段の生活ではあまり見ることが無い、のどかで静かな雰囲気に癒されました。
また、今日の研修を通して他の県から来ている方とも仲良くなり見聞を広げることができました。
【2日目(8/3)】
雑誌の編集をなさっている方に編集やインタビューの時に気をつけていること、編集とはどのようなものなのか、などについて教えて頂きました。
その後6人1班でお互いの部誌を読み合い、気付いた点や参考になる点について紹介し合いました。各学校ごとの個性が詰まっており、楽しみながら部誌を読みました。
最後は班の中で2人1組になって相手にインタビューをしました。相手との話が広がるように気をつけながら質問をし、メモを取っていく事の難しさを実感しました。
今回の班も初日と同じように他県からの方々だったので、部誌の話だけでなく方言の話などをして盛り上がりました。
【3日目(8/4)】
小説家の中村航先生と映画監督で脚本家の作道雄先生による記念講演会が行われました。
先生方からの貴重なお話は、これから小説や俳句などを書く時の参考に大いになりました。
また、各都道府県の部誌も展示されており空いた時間にたくさんの人が手に取りながら自身の編集の参考にしていました。
総文祭が行われた飛騨古川はとてものどかで、町の中を流れる瀬戸川には大きな鯉が何匹もおり、普段とは違う自然にとても癒されました。
今回の総文祭は私にとって、多くの事を学び沢山の方々と交流し自身の見聞を広げられたとても良い機会でした。