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５月２９日(月)からA班・B班の２グループに分かれて、九州修学旅行を行いました。

　長崎平和公園、原爆資料館見学では、原爆の恐ろしさを物語る様々な資料や、平和への祈りが込められた展示物を、生徒たちはそれぞれ真剣に見学していました。

　また、長崎の原爆を体験された方の講話をお聞きしました。テレビや授業などでは知ることができないようなことまでお話してくださいました。戦争や原爆の恐ろしさはもちろんのこと、被害に遭われた方を看護する側の悲痛な気持ちを感じ取り、涙を流す生徒もいました。

　これらの、貴重な経験を通して、今回の修学旅行の目的の一つである平和学習に意欲的に取り組みました。平和とは何か、平和のためにできることは何か、一人ひとりが自分なりの考えをもつことができました。