安全対策・健康管理

防災体制
本校では安心してご子女を通わせていただくため、学園で防災センターを設け、365日24時間体制で警備員を配置して生徒の安全確保に努めています。校内にはAED(自動体外式除細動器)も5台設置し、不慮の事故にも備えています。
防災備蓄に関しては、カンパン、缶詰パン、ビスケット、飲料水、生理用品、テント、防寒用レスキューシート、毛布、簡易トイレを生徒・教員全員の3日分用意しています。電気については1回線が故障しても他の2回線で受電できる「スポットネットワーク」を採用しており、ガスも非常時には自動的にストップする「マイコンガスメーター」を採用しています。
耐震性についても、平成12年度から補強を重ねており、東日本大震災においても構造的な被害はほとんどありませんでした。緊急地震速報受信装置も備えており、地震の際には校内放送に連動します。
ご家庭への連絡についても、自然災害や交通機関運休、不測の事態に際しては「緊急お知らせ情報メール配信システム」を、また登下校の情報に関しては「登下校情報メール配信サービス」(任意申込制・有料)を運用しています。
また、生徒に対しては「防災のしおり」の配布、避難訓練などを通じ、防災意識啓発を高めるよう心がけています。
心と体の健康管理
中学・高校時代は、友人や家族との関係、勉強のことなど、戸惑うことやなかなか話しにくいことが多くなる時です。また、体調不良や病気・けがで困る場合もあります。
本校では生徒が充実した学校生活をおくれることはもちろんのこと、保護者の方々にも安心して頂けるよう、担任、副担任、学年主任という学年団や部活動顧問、教科担当者以外にもさまざまな場所・体制を用意しています。
保健室
中学、高校で1室ずつあり、それぞれに養護教諭がいます。
また、保健委員会が「保健だより」を作成・発行しており、生徒に向けてその時に話題になっている健康情報や季節に合わせた内容を発信しています。
カウンセリング室
毎週火、木、土曜日に女性カウンセラーが待機しています。悩みの相談はもちろんのこと、気分転換や休息の場としても利用できます。
なお、お子様のことについて保護者の方からの相談も受け付けています。
学校医
第2、3、4週の木曜日の原則昼休み・放課後に相談することができます。
よろず悩み相談室
毎週土曜日の放課後に、各学年の相談係教諭や養護教諭・司書教諭がどんな相談でも受付けています。
歯科指導
中学1年生を対象に、学校歯科医の先生から指導を受けます。講話だけでなく、口腔観察やブラッシング指導を歯科衛生士から全員直接受けることで、生涯に渡っての大切な知識を身につけます。
薬物乱用防止教室
中学3年生を対象に、学校薬剤師の先生から、昨今話題となっている薬物や酒・タバコの恐ろしさや害について学び、そうしたことに巻き込まれないための知識を身につけます。

保健室

カウンセリング室

歯科指導