明るく、楽しく、元気よく! 生徒も先生も熱い学校

どうして先生になろうと思ったのか教えてください
子どもの頃、生徒の目線に立って親身に話を聞いてくれる先生に出会って、それで学校が大好きになったんです。その先生をはじめとして、たくさんの先生に支えられて成長できたので、今度は自分が先生となって生徒たちの挑戦をサポートしてあげたいと思ったことがきっかけです。子どもたちと一緒に自分自身も成長できるような仕事をしたかったというのも理由の一つですね。
PR委員:だから石田先生は今でも生徒と同じ目線に立つことを大切にしているのですね。すごくわかります。
中1は中1の、高2なら高2の感じ方や考え方がありますよね。そこをしっかり受け止めることは常に心がけています。

石田先生の英語の授業は毎回ハイテンションで楽しくって大好きです!
みんなは、私の英語の授業のモットーをちゃんと覚えている?
PR委員:もちろん覚えています。明るく、楽しく、元気よく!
そう、楽しくなければ授業じゃないと思っているので、いつもハイテンションで授業をしています。みんなもきちんとついてきてくれるよね。30年前に私が教師になったばかりの英語の授業は先生が一方的に教えるものでした。でも時代は変わって、今は双方向でやりとりをする授業が求められています。それで、英語をたくさん使って生徒との交流しながら授業をしているんです。
国際交流にも力を入れて、プログラムをたくさんつくってきたと聞きました
共立には国際交流部という部署があって、そこの主任としていろいろなプログラムを企画してきました。ニュージーランドのショートターム留学や、1年間のカナダへのロングターム留学、アメリカ、イギリスへの留学など6カ国、9都市の留学・研修プログラムをつくってきました。現場でしか体験できないことはたくさんあるので、とにかくチャンスを増やしてあげたいと思ったんです。
PR委員:私もアメリカの研修に参加しました。共立のランゲージスクエアでネイティブの先生とたくさん話していたので、現地でもスムーズに会話をすることができました。
そのランゲージスクエアをつくったのも私です(笑)。配色やインテリアに工夫を凝らして、気軽に入れる雰囲気にしました。

先生は、共立生にどんな生徒になってほしいと思っていますか?
顧問をしているバスケ部でいつも伝えているのは「愛されるチームになろう」。学年主任を務めている中1生にも「愛される人になろう」と言っています。きちんと挨拶をするとか、一生懸命に勉強やバスケをする、誰かが困っていたらそっと手を差し伸べる、そういう人は自然とみんなから応援されるはず。共立生にはそんな人になってほしいですね。共立生は、明るくて素直な子たちばかりです。毎日学校生活を楽しんでいるし、行事にも前向きに取り組んでいる。お互いを認め合って、お互いに高め合っていくことができる。そういう人は社会に出てもきっと愛されます。みんなのこれからが本当に楽しみです。
熱い思いが伝わってきました。受験生へのメッセージもお願いします。
その通り、共立の先生は熱い! 生徒も熱い、みんなが熱い学校です。 受験生の皆さんには、今までやってきた勉強や習い事の努力は必ず身についているので、自信を持ってその力を発揮してもらいたいですね。共立は自分の個性が磨ける学校だし、いろいろなことにチャレンジできる学校です。もし失敗したら失敗してから考えればいい。共立にはそれができる環境があるし、みんなのチャレンジを支える先生や友だちがいます。共立でいい仲間をたくさんつくりましょう!
※本インタビュー内容は、2025年2月時点のものです。