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共立の教育

技術・家庭

技術・家庭

身近な生活の中での工夫する力・創造する力を培っていきます

技術・家庭、家庭の授業の意義と内容は、共立女子学園の歴史に深く関係しています。時代の進展に役立つ女性の育成を目的として教育活動を行っており、調理実習や被服実習のなかで生徒が自分から発信し行動する姿勢、自主性を尊重して進めています。

学年 前期 中期 後期
中学1年 中学2年 中学3年 高校1年 高校2年 高校3年
目標 ◯生活に必要な技術を習得させ、生活と技術の関係を理解し、工夫創造する能力と実践的な態度を育てる。 ◯中学3年間で得た基本的な知識や技術を、より発展させながら、家庭生活を実際に管理、経営する実践能力を養うと共に、将来にわたって働く力となるための自立した人間を育成する。
内容 ◯被服の役割
◯布の性質
◯型紙の選択と補正
◯ミシンの扱い方
◯作業着(スモック)の製作
◯調理実習
◯休養着(パジャマ)の製作
◯ロックミシンの扱い方
◯調理室の利用法と注意
◯食品の調理上の性質と調理方法
◯調理実習
◯休養着(パジャマ)の完成 ◯栄養素の働き
◯食品の選択と購入
◯食品の調理上の性質と調理方法
◯食生活の見直し
◯調理実習
◯刺繍の種類と特徴
◯刺繍による小作品の製作
◯ライフコース、家族
◯家族・家庭にかかわる法律
◯高齢者のくらし
◯高齢社会と社会福祉
◯家庭経済と国民経済
◯消費生活の現状と課題
◯子どもの発達
◯親の役割と人間形成
◯子どもの生活
◯子どもの福祉
◯食生活
◯栄養と食品
◯調理実習
◯衣服材料の種類と性能
◯衣服の選択と管理
◯スカートの製作
◯住まいと気候風土
◯快適な住まい
◯住生活と環境
(選択食物)
◯五大栄養素と調理実習
(選択食物)
◯栄養所要量
◯カロリー計算
◯栄養状態の自己管理
◯食文化とマナー
◯和洋中の基本及び応用調理
◯献立作成
(選択被服)
◯被服製作(浴衣)
◯浴衣の着方、帯の結び方の指導

※新課程導入に向けてカリキュラム移行中のため、項目が学年により重複していることがあります。