読書感想文コンクール・作家講演会
第60回中学読書感想文コンクール・作家講演会が行われました。
今年度の3学年共通課題図書は砥上裕將さんの『7.5グラムの奇跡』、学年別課題図書は1年が岩貞るみこさんの『しっぽをなくしたイルカ』、2年が榎本博明さんの『〈自分らしさ〉ってなんだろう』、3年が三島由紀夫さんの『金閣寺』でした。
入賞作品は、課題図書の主題を的確に捉えながら新たな視座を得たことや自分の価値観を見つめ直すきっかけになったことを論じたものでした。どの作品も大変素晴らしく、順位をつける国語科教員は毎年とても悩んでいます。
表彰の後、3年生第1位の生徒には作品朗読をしてもらいます。中学生約1,000人が見守る中、素晴らしい作品を堂々と読み上げる姿には頼もしさも感じます。
入賞作品は年度末に発行される作品集『ともだち』に掲載されます。生徒同士で読み合い、さらに切磋琢磨してくれることを期待しています。
コンクールの次は3学年共通の課題図書の著者による講演会があります。
作家の方から直接お話を伺える貴重な機会、生徒たちはとても楽しみにしていました。
今年は砥上裕將さんと講談社の編集者さんにお越しいただき、生徒との座談会を行いました。
作品のこと、水墨画家でもある砥上さんご自身のこと、編集のお仕事のことを伺いました。
どの質問にも丁寧に答えてくださり、心深く残るお言葉をたくさんいただきました。