学びの特長

01
多彩な授業で育まれる
みずみずしい感性
潤いある心
多彩な授業や特色のある実技系授業が、
豊かな感性や潤いある心を育みます。

表現する楽しさ、創造する楽しさ、
鑑賞する楽しさ
急速にAIが発達する現代社会では、固定化された知識だけでは通用しません。知識を柔軟に活用し、豊かな創造力があらゆる分野において求められています。共立の美術や音楽では、まず絵画や名曲を鑑賞する楽しさを伝え、創造する楽しさへとつなげていきます。また、体育のダンスでは身体技能や感性を磨き、テーマ決めから音楽構成まで含めて創作活動を行います。家庭科では被服や調理など身近な生活の中で工夫する力・創造する力を育んでいます。

隠れた可能性の発見
共立の学校生活のあらゆるシーンには、真剣でキラキラした生徒たちの眼差しを見つけることができます。主体的に一生懸命とりくむことにより、自分の中に隠されていた新しい可能性を発見したり、人間的成長につながる多様な体験を積み重ねているからこその輝きなのでしょう。

02
周囲への細やかな心遣いや所作
薫る気品
礼法とは、ふるまいを飾ることではなく、
合理的・実用的な所作で『美』として
映ることです。

共立生の立ち居振る舞いは、
社会から高い評価
共立では、中1~高2までの5年間に渡り、小笠原流礼法を基本とした動作や日常生活に付随する礼儀・マナーを指導し、気品ある女性としての素養を身につけていくことを目指しています。この授業のありがたさは社会に出て真っ先に実感されるはずです。「社会人になってから本当に役立った」と、多くの卒業生から感謝の声が寄せられています。

4流派から選べる華道講座
課外講座の1つとして設けられている華道講座は部活動と兼部可能なため、運動部と掛け持ちで受講している生徒も少なくありません。小原流、 古流、 草月流、池坊の4流派から選択することができ、それぞれの講師から教わります。 6年間続ければ免状を頂ける腕前になるため、お花の活け込みはお嬢様に任せているというご家庭も多いようです。近年は土曜日に、保護者向けの入門講座も開講しています。

グローバル社会でこそ生きる
日本の伝統文化
礼法の授業は、美しいふるまいや心を育てるのと同時に、日本の伝統文化やしきたりを学ぶ場でもあります。グローバルに活躍する共立生にとって、付け焼き刃ではない、本物の素養は力強い味方になっています。
03
多様なプログラムから身につく
語学力
翔ばたく力
様々な価値観や立場の人と接する
グローバル社会で活躍する卒業生。
その基盤には、他者とのコミュニケーションを大切にしたグローバル教育があります。

Message from Teachers
We welcome all of you to Kyoritsu Girls’ Jr. High School and the Language Square. We are looking forward to meeting each and every one of you to explore the wonderful world around us through English. Hope to see you soon!
皆さん、共立女子中学校、そしてランゲージスクエアへようこそ! 私たちネイティブスピーカーは、英語を通して私たちの周りにある素晴らしい世界へ冒険に出かけようとしている皆さん、 あなたたち一人ひとりに出会えることを楽しみにしています。近いうちにお会いしましょう!

専任のロス先生とウェンディ先生
選べる留学・語学研修プログラム
(6ヶ国10都市)
多様な留学プログラム
- カナダロングターム留学(高1)
- ニュージーランド女子校
ショートターム留学(高1) - カナダ夏季研修(中2〜高2)
- ニュージーランド夏季研修(中2〜高2)
- オーストラリア春季研修(中3・高2)
- シンガポール春季研修(中1~中3)
- アメリカ春季研修(中3~高2)
- イギリス春季研修(高1・高2)
04
個性を伸ばしサポートする
進路支援プログラム
強い意志
生徒の数だけ道があります。
それぞれの目標や夢に向かって、
ひたむきに努力するのが共立生です。

生徒の希望をかなえる支援
本校では、偏差値のみで受験校を選ぶことなく、将来まで見据えて、第一線で活躍する研究者による出前講義や卒業生との交流会、生徒・保護者向け情報発などさまざまな角度からサポートしています。その結果として、外部大学を目指す生徒も多く、国公立大・医学部医学科・難関5私大・GMARCHに進学する生徒は約40%になります。なお、共立女子大学へ進学する生徒は例年10%前後です。
キャリア教育・進路支援プログラム

興味の幅を広げ、未来図を描く
中高大連携
併設校である共立女子大学との様々な連携に加え、東邦大学理学部との中高大連携協定も締結しています。2011年から続く実験講座を発展させ、中高6ヶ年を見据えたサイエンス教育の推進など、多様な相互交流により、新たな価値創造に邁進しています。
2023年度 現役生の進路
数字は現役生+過年度生(◯囲みの数字は過年度生数)


05
基礎力の4年、実践力の2年
4+2システム

本校では、学習・進路については、4+2システムを採用しています。4+2システムとは、「基礎力を育てる4年間」と「実践力を育てる2年間」をそれぞれ固有の目標をもって指導していくものです。
はじめの「基礎力を育てる4年間」(中1~高1)では同一のカリキュラムのもとで、教科の偏りなく幅広く学び、しっかりとした基礎力を養います。
そして、「実践力を育てる2年間」(高2・高3)では、将来の可能性を広げるために、コース制のもとで大学進学を視野に入れ、より専門性の高い学力の形成をめざします。
基礎力を培う「4年間」 |
実践力を培う「2年間」 |
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授業カリキュラム |
少人数授業・習熟度授業(一部) |
少人数授業・習熟度授業 |
クラス編成 |
普通クラス |
進路志望別コース編成(国公立文系・私立文系・理系) |
総合教育(探究) |
リーダーシップ開発 |
個別・グループ研究 |