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　11月29日に地図空間情報ライターで『誇張、省略、描き換え…地図は意外とウソつき』（河出書房新社）の作者・遠藤宏之氏のミニ講演会を行い、中学２年生から高校3年生までの希望者が参加しました。これは、地形図のある学校図書館創設プロジェクトのモニタリング校としての企画です。
　遠藤氏からは、地図を測量する現場での苦労話や、2000年を過ぎてから、紙からデジタルの地図に移行する時の裏話など、現場当事者ならではのお話が直接聴けるという、とても貴重な機会となりました。
　なお、このプロジェクトの次回企画として、冬休み中に東京の都心部の街探検を実施する予定です。