更新日:2023年02月01日
展示
【終了】特別展「江戸時代の友禅染-時代を変えた染め-」(更新2/1)
特別展「江戸時代の友禅染-時代を変えた染め-」
会期:2023年1月10日(火)~3月4日(土)
前期:1月10日(火)~2月1日(水)
後期:2月6日(月)~3月4日(土)
開館時間:平日10:00~17:00 土曜10:00~13:00
休館日:日曜、祝日、および1/13・14・23、2/2・3・4・28、3/1
本展は予約せずご覧いただけますが、新型感染症対策を実施しております。下記詳細をご覧の上お越しください。
※本展は展示替えを行います。
※休館日、開館時間が変更になる場合があります。 詳しくはカレンダーをご覧ください。
※新型感染症対策の都合上、本展は会期途中で中止となることも予測されます。ご了承ください。
会期中のイベント
【講演会】
演題:「友禅染の出現-その影響と展開-」
講師:長崎巌(当館館長、本展監修者)
開催日:2月18日(土)14:00~15:30(受付開始:13:30~)
会場:共立女子学園2号館
定員:50名(事前予約制)(定員に達したため締切)
<ライブ配信決定!>(2/1更新)
YouTubeライブにて配信いたします。
詳細は「講演会ライブ配信のご案内」のページからご確認お願い致します。
【ギャラリートーク】
開催日:1月20日(金)、2月8日(水)(全日程定員に達したため締切)
時間:12:50~13:10(20分程度を予定しています)
講師:当館学芸員
定員:各日とも10名(事前予約制)
〇感染症対策の都合上、ギャラリートーク開催時間中は、参加予約をされていない方のご来館を一時停止させていただきます。ご来館の際は、日時にご注意の上お越しください。ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
展示概要
江戸時代17世紀末から18世紀前半にうみ出された友禅染は、日本の伝統染織技術として現代まで継承されています。江戸時代においては、糸目糊による防染と多彩な色挿しによって、それまで見られなかった精緻な絵画的表現を可能とし、町人女性の小袖を彩りました。
本展は、わが国の着物文化に大きな影響を与えた友禅染の歴史を江戸時代の作品を通じてたどるとともに、その美技の詳細をご紹介します。なお、本展では女子美術大学コレクションおよび丸紅株式会社所蔵の作品を小袖を中心に、現存する小袖のもとになった小袖図案が収録されている小袖雛形本や、加賀前田藩の注文で贈答用に制作されたと考えられる友禅染掛幅もあわせて展示いたします。人々を魅了する友禅染の繊細で華やかな美しさをご堪能下さい。
<来館方法のご案内>
当館では、本学の新型コロナウイルス感染症対策に基づき展覧会を開催しております。
ご来館の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程お願い申し上げます。
【入館方法】
<学外からお越しの方>
① 2号館入口警備室にお立ち寄りいただき、博物館の展示鑑賞の旨をお伝えください。
② 入館者票をご記入の上、来館者カードを受け取り地下1階までお越しください。
③ ご鑑賞後は、警備室へ来館者カードをご返却の上お帰り下さい。
<本学の在学生・教職員・中高生>
警備室へは立ち寄らず、そのまま展示室へお越しください。
【来館に際してのお願い】
・マスクを着用してご来館ください。
・消毒液での手指の消毒にご協力ください。
・体温が平熱以上ないことをお確かめになった上お越しください。
・学外の方は博物館以外の施設への入室・入構はおやめください。
・発熱や咳・咽頭痛、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方と濃厚接触者の方は、入館をご遠慮ください。
【鑑賞についてのお願い】
・鑑賞時間は原則1時間以内とさせていただきます。
・展示室内の状況を見て入室規制をさせていただくことがあります。
・鑑賞がすみましたら速やかにご退出いただきますようご協力をお願いいたします。
・ガラスケースに触れたり、接近してのご鑑賞はお控えください。
・展示室内では会話はお控えいただき、他の鑑賞者の方と一定の距離を空け譲り合ってご鑑賞ください。
【その他のお願い】
・団体利用申請は、現在受付を中止しています。
・小さい展示室となっていますので、10名以上でのご来館はお控えいただきますようお願いいたします。