更新日:2022年09月26日
展示
【終了】企画展「世紀末デザインの世界 -モリスとリバティ、ときどきジャパンー」
企画展「世紀末デザインの世界 -モリスとリバティ、ときどきジャパン-」
会期:2022年10月3日(月)~11月19日(土)
開館時間:平日10:00~17:00 土曜10:00~13:00
※1
休館日:日曜(10/16除く)、祝日(10/10除く)、および10/14・17・18
本展は予約せずご覧いただけますが、新型感染症対策を実施しております。下記詳細をご覧の上お越しください。
※休館日、開館時間が変更になる場合があります。 詳しくはカレンダーをご覧ください。
※新型感染症対策の都合上、本展は会期途中で中止となることも予測されます。ご了承ください。
会期中のイベント
【講演会】
演題:「19世紀後半から20世紀初頭の英国に見る唯美主義の世界-リバティのガウンを中心に-」
講師:菅野ももこ氏(文化学園服飾博物館学芸員)
開催日:11月5日(土)14:00~15:30(受付開始:13:30~)
会場:共立女子学園2号館
定員:50名(事前予約制)
詳細はこちらから 受付を終了しました。
【ギャラリートーク】
開催日:10月26日(水)、11月11日(金)
時間:12:50~13:10(20分程度を予定しています)
講師:当館学芸員
定員:各日とも10名(事前予約制)
詳細はこちらから 各回とも申し込み終了しました。
〇感染症対策の都合上、ギャラリートーク開催時間中は、参加予約をされていない方のご来館を一時停止させていただきます。ご来館の際は、日時にご注意の上お越しください。ご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
展示概要
19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、ヨーロッパでは様々な芸術運動が起こりました。その中の一つに「ジャポニスム」が挙げられます。日本の浮世絵やきものがヨーロッパに伝わり、それらはヨーロッパのデザインに大きな影響を与えました。特に、きものの形状を模した室内着やコートは、 19世紀末以降、日本の美術品を扱う商店であった「リバティ商店」で販売されるようになります。このことからもヨーロッパにおけるジャポニスムの流行を読み取ることができるでしょう。
本展覧会では、19世紀末から20世紀初頭のヨーロッパにおいて制作された作品の中で、特にジャポニスムと関連の深い作品を展示します。また、同時期の日本で制作された西洋へのあこがれを表現した作品もあわせてご紹介いたします。海外渡航が難しい昨今に、150年以上前の東洋と西洋の交流の姿をお楽しみいただければ幸いです。
<来館方法のご案内>
当館では、本学の新型コロナウイルス感染症対策に基づき展覧会を開催しております。
ご来館の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程お願い申し上げます。
【入館方法】
<学外からお越しの方>
① 2号館入口警備室にお立ち寄りいただき、博物館の展示鑑賞の旨をお伝えください。
② 入館者票をご記入の上、来館者カードを受け取り地下1階までお越しください。
③ ご鑑賞後は、警備室へ来館者カードをご返却の上お帰り下さい。
<本学の在学生・教職員・中高生>
警備室へは立ち寄らず、そのまま展示室へお越しください。
【来館に際してのお願い】
・マスクを着用してご来館ください。
・消毒液での手指の消毒にご協力ください。
・体温が平熱以上ないことをお確かめになった上お越しください。
・学外の方は博物館以外の施設への入室・入構はおやめください。
・発熱や咳・咽頭痛、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方と濃厚接触者の方は、入館をご遠慮ください。
【鑑賞についてのお願い】
・鑑賞時間は原則1時間以内とさせていただきます。
・展示室内の状況を見て入室規制をさせていただくことがあります。
・鑑賞がすみましたら速やかにご退出いただきますようご協力をお願いいたします。
・ガラスケースに触れたり、接近してのご鑑賞はお控えください。
・展示室内では会話はお控えいただき、他の鑑賞者の方と一定の距離を空け譲り合ってご鑑賞ください。
【その他のお願い】
・団体利用申請は、現在受付を中止しています。
・小さい展示室となっていますので、10名以上でのご来館はお控えいただきますようお願いいたします。